作者天宮
作者天宮
作者天宮
作者天宮
作者天宮
今年中には完成させますが、速度はかなり遅くなると思います。
何卒、ご理解いただければと思います。
作者天宮
宇宙視点、昼
宇宙
悠真
あの日からオレと風紀委員_小田井は、趣味一致で仲良くなっていた。 趣味というのは、音楽である。
どちらも、外国のHIPHOPが好きだということが判明したのだ。
悠真
宇宙
宇宙
悠真
宇宙
悠真
悠真
宇宙
悠真
宇宙
コイツ、嘘ついてるってすぐに分かった。 その瞳には、どこか寂しさが隠れていたから。
宇宙
宇宙
悠真
宇宙
悠真
宇宙
悠真
小田井が出したスマホを見て、転がりそうになった。 そもそもコイツ、失礼だがガラケー持ってるかと思った。
宇宙
悠真
宇宙
悠真
こうして、オレは小田井と連絡先を交換した。 初めてのダチと交換できて、とても嬉しかった。
悠真視点、めっちゃ飛んで夜
悠真
悠真
悠真
いつも僕は、渋谷君に驚かせてばかりだ。 僕は渋谷君にどう思われているのだろうか。変人だと思われてないといいが…
悠真
悠真
そして僕は、アプリを開いた。
宇宙悠真
悠真
悠真
宇宙
この名前いーじゃん
悠真
宇宙
悠真
宇宙
じゃ明日やろうぜ、空いてる?
悠真
宇宙
分かったか〜〜〜❓
悠真
宇宙
絵文字使って何が悪い!
悠真
宇宙
教えてもらった悠真
悠真
悠真
宇宙
悠真
悠真
宇宙
宇宙
悠真
宇宙
悠真
悠真
宇宙
悠真
悠真
一方、宇宙視点
宇宙
オレはベッドに顔をつっこむ。 何で、何でだよ!! 何で…
宇宙
宇宙
宇宙
宇宙
そしてオレは寝た。
次の日、宇宙宅にて 悠真視点
宇宙
悠真
宇宙
悠真
悠真
宇宙
渋谷君は、真面目に僕の話を聞いてくれた。 きっと、友達にならなければわからなかった一面だ。
友達っていう認識が、初めて出たかもしれない。
悠真
宇宙
悠真
宇宙
そして僕は言ってしまった。
悠真
宇宙
悠真
悠真
悠真
渋谷君の表情は、少し怒っている様だった。 どうしよう、嫌われた…?
悠真
宇宙
悠真
宇宙
悠真
そのせいで友達など、一人もできなくて、でも中学校で渋谷君が初めて友達になってくれたから……嫌われたくなくて!!
涙が止まらなかった。
宇宙
悠真
宇宙
だからもう泣くな。
悠真
宇宙
宇宙
悠真
一瞬で顔が真っ赤になったが、次の瞬間僕はベッドに押し倒された。
悠真
何が起こったのか、すぐに理解が追いつかなかった。
宇宙
悠真
宇宙
宇宙
宇宙
悠真
宇宙
いわゆる「恋慕」ってヤツ。
恋慕って、僕の事を好きって事か? 渋谷君も僕も、男なのに…? 頭の中が混乱してぐっちゃぐちゃになった時、祖父の言葉がよぎった。
「人の想いには、真剣に応えるべきなんだ。悠真。」
悠真
宇宙
悠真
嫌ってくれてなければ、いいんだ。
悠真
宇宙
すると、渋谷君は口付けを交わしてきた。 「キス」と言うものは、何か優しいものなのだなと思った。
宇宙
悠真
宇宙
さっきの表情とはうって変わって、色気のある笑顔に変わる宇宙君。 僕は思わず見惚れる。
悠真
見惚れている間に、僕はもう一回キスされたが…
悠真
舌も使われ、完全にへろへろになってしまった。 それでも、宇宙君の笑みは変わらない。 僕はもう_彼の虜だった。
そのあとの記憶は曖昧だ。 だが、
宇宙
悠真
宇宙
いやらしい音を立て、
悠真
宇宙
悠真
女の様に喘ぎ、快楽に溺れていたことには変わりないのだ。
宇宙
悠真
宇宙
宇宙
悠真
宇宙
悠真
宇宙
悠真
そしていつしか、僕は眠りについていた。
悠真
宇宙
目覚めたあと、宇宙君はもう服を着ていた。 僕も着替えなくては。
宇宙
着替えを投げられる。見事にキャッチした。
悠真
宇宙
悠真
宇宙
悠真
悠真
宇宙
悠真
着替え終わった僕は、宇宙君を抱きしめた。 宇宙君の温かい体温が伝わってくる。
宇宙
宇宙君も抱きしめ返してくれた。 これから先、親とかの心配もあるけど…僕は、もう一人じゃない。 そう思うと、とっても安心できた。 今はただ、宇宙君の体温を感じていたい。
今までの災難を、全て忘れられるまで。
作者天宮
作者天宮
作者天宮
作者天宮
ではまたどこかで。