テラーノベル
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体育館に入れば、みんなから拒絶される。
仲間だった人達から、軽蔑され睨まれる。
日向
Ωはここに居るべきじゃない。
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
日向
バタンッ
αから言い寄られるのはいつものこと。
ワザとフェロモンを出し、襲おうとする。
番にしようと、うなじを噛もうとする。
そういえば···最近、牛島さんの匂い嗅いでないな。
牛島さんの匂いが一番好きなのに。
牛島さんも、Ωなんかに近付きたくないよな···。
そして休日。
ヒート期間に入るため、実家に帰る。
みんながまだ寝ている朝に支度をし、静かに外へ出る。
日向
背伸びをし、歩き出そうとした時だった。
後ろから足音が聞こえた。
〇〇
俺の名前を呼んだその人は、よく聞いていた声だった。
牛島さんだったのだ。
日向
なんで起きているんだ、そんなことを考えてばかりで牛島さんが言った言葉は覚えていない。
ヒートになる前だった為、αに近付いてはダメな俺はすぐに牛島さんから逃げることにした。
牛島
何も聞こえない。
牛島さんの声なんか聞こえない。
牛島さんに背中を向け···早歩きで歩き出した。
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
日向
日向
どうしたらいいんだろう。
白鳥沢を辞めるべきなのか···でもそうしたら、母さんの生活が厳しくなる。
母さんは赤ちゃんを産むためにもうすぐ入院しなきゃいけない。
入院費だってあるのに、今辞めれば違う学校のお金がかかってしまう。
今はまだ···母さんに言えない。
そして、白鳥沢を辞めれない。
···誰でもいいから、番を探すべきなのかなっ。
ヒートが終わった俺はまた、学校へと戻った。
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
日向
モブ(使い回し)
日向
日向
日向
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
日向
本当は好きな人と番になりたかった。
牛島さんと番になってみたかった。
でも、今の俺はΩだ。
嫌われ者のΩだ。
牛島さんも俺のことを嫌っている。
今頃牛島さんに告白なんて出来ないし、番になって欲しいなんて絶対に言えない。
もぅ、俺の恋は諦めるしかない。
違うαと番になろう。
白鳥沢
日向
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