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遥輝

どこから回ります?

アイク

どこでも構いません

wato

どこでも構わんよー

遥輝

あーじゃあ、たこ焼き食べに行こ

アイク

いいですね。行きましょ

遥輝

はい。行きましょう

遥輝

美味しいですね

wato

うん、おいひい

遥輝

watoさん…w。俺が悪かったw。口にもの入れて喋らないようにしてよ?

アイク

watoさんw食べながら喋ってはいけませんよw

wato

だー!もう!うっさい!はら!次あっこ行こ!

遥輝

…え?あそこ

遥輝

……お化け屋敷ですね

wato

そうみたいなって、遥輝?大丈夫でか?顔色悪いよ?

遥輝

大丈夫。少し苦手なだけ

アイク

本当はですか?本当ならなら構いませんけど…辞めときますか?

遥輝

いえ、行きます

wato

無理せん方が

遥輝

大丈夫です。少し苦手な程なので

アイク

手、繋いどこか?

遥輝

…お願いします

店員の女性

いらっしゃいませ。当店は2人1組で行ってもらいまます

wato

なら、おふたりでどうぞ

遥輝

ありがとうwatoさん

アイク

ありがとうございますwatoさん

wato

構わんよ

店員の女性

それでは、この屋敷にある、御札を取って、戻ってきてくださいね(2人が入った後)……くれぐれも『背後にはお気をつけ』

wato

……(なーんか怪しい)

遥輝

それから、手を繋いで子供が誘拐されてる現場を見つけてしまったり、誘拐犯と思わしき人が来ていて棚に隠れたりしました。あと、ここの誘拐犯が『ゲイ』って奴だってのも

遥輝

そんで

遥輝

今は、店員さん以外のこのお化け屋敷の関係者に銃を向けられ包囲されてます(裏声)

アイク

誰に向けて話してるんですか!?(ってか裏声可愛よ)

遥輝

いやーすいません(裏声)

アイク

はぁ、どうするんですか。能力使えませんよ

遥輝

まぁ、おまかせを(裏声)

アイク

は、はい?

本を持ってる女性

さっさとそこの男を渡して欲しいわね

楽器を持った女

抵抗すれば、君が痛い思いするだけだよ?

銃を構えてる女

だから、その男を今すぐ渡してくれないかな?

遥輝

アイク、1つ約束してください(耳打ち&裏声)

アイク

はい?なんですか?(耳打ち)

遥輝

どんな姿に俺がなろうともアイクも、皆も、離れていかないと約束してください(裏声&耳打ち)

アイク

当たり前です!(耳打ち)

遥輝

ありがとう…アイク

紳士的で怪しい男

私は君より、そのかっこいい少年が欲しいのだ

遥輝

…黙れ、下等で下劣な醜い人間よ

楽器を持った女

てめぇ、誰に向かって口聞いて

遥輝(龍の姿)

我が誰に口を聞こうが勝手であろう?

紳士的で怪しい男

なんだ…その姿は…

本を持ってる女性

龍!?

遥輝(龍の姿)

ふふ、そう。俺は太古、世界を創った龍と信仰されている者…絆双龍(きずなそうりゅう)の希咲良祈波留香(きさらぎはるか)よ

遥輝(龍の姿)

アイクを渡せ?痛い目にあいたくないなら?ククク、あっははは。片腹痛い!できるものならやってみよ!

紳士的で怪しい男

く!!やってやるしかありません!

堕天 忘れる事しか出来ぬ想い

幻爆 近眼花火 (マインドスターマイン)

楽器 ピアノの死の音色

金符 シルバードラゴン

龍符 孤独の彩り最古の大龍

紳士的で怪しい男

グゥ…推し返せぬ…

お化け屋敷組

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ

遥輝

全く、アイクを渡す訳無いでしょう

アイク

ありがとうございます。遥輝

遥輝

…怖かった…です

アイク

そうですか、よく頑張りましたね

wato

このお化け屋敷…出口が見当たらんね

店員の女性

あら、コソコソ嗅ぎ回ってるネズミが居るわね

wato

っ!

wato

お前は…

咲夜

十六夜咲夜、それが私の名前

咲夜

中にいるパチュリー様と連絡が取れないけど、大丈夫でしょう

咲夜

このお化け屋敷からは絶対出れないのだから

wato

くっ!

幻爆 近眼花火 (マインドスターマイン)

咲夜

え?

咲夜

ぐっ……なんで…鈴仙の技が…

アイク

なんでだと思います?

咲夜

なっ!?どうやってあのお化け屋敷から!?

遥輝

ん?出口なさそうだったから、ワープした

咲夜

迷路とお化け屋敷潰しじゃないの!?

遥輝

それで…watoに何しようとしてた?俺の仲間に

咲夜

くっ!

メイド秘技 殺人ドール

毒符 毒幻想 (ポイズンファンタズム)

咲夜

ぐぅ…きゃぁぁぁぁぁ

wato

あ、ありがと遥輝。

遥輝

ん?良いよー別に、だって仲間じゃん?

wato

そうやね

アイク

もうすぐ花火も始まるな

遥輝

ってほんとだ!?早く行きましょ!

wato

ええ

アイク

早く行きましょ!

今日、ちょっと胸が苦しくなった

watoに遥輝が取られるんやないかって

どうでもいいはずなのに、胸の奥が痛くなる

なんででしょうか。遥輝とwatoさんが付き合おうが自分にはどうでもいいはずなのに

アイク

…はぁ

自分は、ふと、そんな溜め息を零す

遥輝

ん?どうしました?

アイク

あ、なんでもありません

嘘だ。本当は悩みがある。けど、それを皆に話したくは無い。

watoさんと遥輝は楽しそうに喋っている。それを見てるとなんか…心が痛くなる…なんでしょうか、この痛み

自分はその謎の痛みが引かないまま、皆で家に帰った

アイク

……はぁ

遥輝はwatoさんに呼ばれてwatoさんの部屋で寝ると言う。この部屋には、自分だけだ

??

あら、なにかお悩み事?

見知らぬ声が聞こえ、俺は後ろを振り向いた。そこには

??

お久しぶりですね

禍世

アイクさん

アイク

禍世…嫉妬の悪魔がなんの用ですか?

禍世

いえ、1つ聞きたくて

アイク

なんですか

禍世

遥輝君を自分のものにしたくありませんか?

アイク

っ!

自分は悩んでしまった

本当はダメなのだが、 揺れ動いてしまった

そして……

アイク

本当に遥輝を自分のものにできるんですね?

禍世

ええ、すぐには無理ですが、私の手を取っていただければ、必ず

アイク

………

禍世

契約…成立です

自分は、手を……

取ってしまった

その恋は実るのか?

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