/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ころん
ころん
初恋だった
後先こころみずに告白した
すると君は花が咲いたような笑顔を見せてくれた
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ねぇさとみくん
君のその花が咲いたような笑顔は
今は誰に
見せてるんだろね
付き合い始めて一週間
ころん
さとみ
ころん
さとみ
君は考え事をすることが多くなったね
ころん
ころん
莉犬
莉犬
さとみ
君はたまにすれ違う莉犬くんに
目を奪われることが多くなったね
付き合い始めて一ヶ月
さとみくんの家に来たよ！
ころん
さとみ
ころん
さとみ
嘘をつくのが下手だね
テーブルの上に2つのお皿
あれはオムライスかな
お母さんは帰るのが遅いし
だからといって姉妹兄弟がいるわけでもない
ねぇさとみくん
隠すならもっとうまい嘘ついてよ…
ころん
さとみ
優しく声をかけられるだけで胸が苦しくなる
ねぇキミが好きなのは僕じゃない…
莉犬くん
何でしょ？
ころん
ころん
ここの空間が
ここの空気が
僕を締め付ける
さとみ
彼女の僕より早く家に来て
僕より早くさとみくんの家で一緒に食事して
ねぇさとみくん
今でも僕への愛はある？
僕は彼女ヅラできなくて
ちゃんと聞いた
ころん
さとみ
ころん
さとみ
今、間があったな
ねぇ嘘つかないで
真実を行ってくれたほうが嬉しかったな
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
僕は自分の部屋のベッドまで走った
しがらみに囚われているようで
気持ち悪かった
ころん
その日は声を押し殺して一晩泣いた
次の日目が腫れていて
さとみくんにこんな顔を見せたくなかった
だから休んだ
次の日学校へ行くとキミとあの子
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
廊下で仲良く話してた
現実を見たくなくて
受け入れたくなくて
横を走り抜けた
その次の日からだった
さとみくんの態度が
大きく変わったのは
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
キミは僕を見るとなんにも喋らなくなる
莉犬くんとは仲が良かったから
久しぶりに話そうと思った
ころん
と声をかけると
いつもそばにいる君が
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
莉犬
さとみ
さとみ
ころん
莉犬くん…
ねぇキミはいつからそんなに冷たくなったの？
ねぇ教えてよ
さとみくん…
ころん
ころん
ｶﾁｶﾁｶﾁｯ
ｻﾞｸｯ
ころん
ころん
ｻﾞｸｯｻﾞｸｯ
ころん
ｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯ
Teacher
Teacher
ｷｰﾝ↑ｺｰﾝ↓ｶｰﾝ↑ｺｰﾝ↓
Teacher
ころん
ころん
ころん
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
ころん
ｷｰﾝ↑ｺｰﾝ↓ｶｰﾝ↑ｺｰﾝ↓
Teacher
Teacher
ころん
Teacher
Teacher
Teacher
ころん
ころん
ﾋﾞﾁｬｯ(血)
さとみ
さとみ
ころん
Teacher
ころん
さとみ
莉犬
コメント
19件
没、没……？ 神やん みぃちゃん神やろ 最高だぁ♡ なんなら私よりも断然上手な気がする……
りいぬくん？？ ころんくんの水筒になんか入れた？？私のかんが そう言ってる
ちょちょちょ？莉犬くん？最後の😏こんな感じの顔なんなの？！世界中の救急車呼ばなきゃ((お前どんだけ救急車よびたいの？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ