TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

主人公

主人公

うぅ……

主人公

あー…首が痛てぇ

主人公

変な形で寝てたからかな?

主人公

さて、そろそろ見回りの時間か

主人公

この展覧会人が来るとこ俺は見た事ないぞ?

主人公

まぁ、俺が来る時間も時間だからか?

主人公

夜の見回りだからな

主人公

しっかしここのバイト何故か人がすくねぇし

主人公

そのくせ結構いい時給なんだよな

主人公

辞める人も続出してるし

主人公

なーにが理由で辞めるんだろうかねぇ…

主人公

さぁ〜てと

主人公

適当に見回りを始めますか

ライトを持ち休憩室から出て見回りを始める

主人公

このバイトを初めてもう3週間くらいになるけど

主人公

なんだろな

主人公

ここの絵を見てて俺は地味に好きになってるんよな

主人公

なんて言うんだろう

主人公

一つ一つの絵がまるでその人が最後に見てたかのような雰囲気がある

主人公

素人目線でも分かる

主人公

一つ一つの絵がとてもリアルなんだよ

主人公

あの絵たちはまるで生きてるみたいな…

主人公

なのにどーしてこの人の作品はあまり人気がないんだ?

主人公

俺はここでバイトしてたからこの人のファンになりそうだな

主人公

さて、と…

主人公

まずはこの辺の絵画だよな

主人公

特にこれといった異常は………

主人公

主人公

んぁ?

主人公

あの絵画なんか紫の怪しい光みたいなの…

その絵画に近づいた瞬間抗えぬほどの吸引力で吸い込まれていく

主人公

な、なんだよこれ!?

主人公

こんなこと有り得るわけねぇだろ!?

〜怨霊旅館〜

主人公

主人公

痛ってぇ!?

主人公

んだよ急に……

主人公

おれはただ見回りをしてただけだろ…

主人公

つか、あの光なんだよ………

主人公

今までそんなことなかったのに……

主人公

あとここどこ?

主人公

なんかどっかの旅館みたいな感じだけど…

主人公

今の時間帯は…

主人公

夜の九時を回ったくらいで時が止まってる?

主人公

しかも外すっごい雨だし風も強いし

主人公

いかにも感が凄っいなこれ

主人公

つってもここにいてもやることないし

主人公

とりあえず少し見て回るか

入り口から少し進み受付のようなところの前を通り過ぎる

そのまま道沿いに進むと中庭のような所に出れる場所を見つける

ざっと見たところそれなりに手入れはされているようで

雰囲気はとても良いが天候と時間帯のせいでそれがかえって不気味に感じる

中庭を横目に進んでいくと卓球スペースが見えてきた

旅館ならではと言った景色に俺は少しテンションが上がっていた

どうやら入って直線はここで終わりらしい

1度中庭の方まで戻りそこを横断する

この旅館の造りはどうやら少し長方形のような形をしているらしい

中庭を挟んで隣の場所までやってきた

こちら側は食堂やスタッフルームのようないわゆる旅館側の部屋が多く見られた

また、和を意識しているらしくある廊下にかけられていたおかめの仮面がどうも怖かった

一通り見終わったので1度受付前に戻る

主人公

1階はスタッフルームや娯楽施設そして温泉なんかもあったな

主人公

てなると手をつけてない2階が客室ってことになる訳だな

主人公

なんとなく把握したぞ

主人公

そんじゃ2階に行ってみるか

2階に行こうとした時受付においてあった少し古めのノートパソコンが起動する

主人公

は?

主人公

なんで急にノーパソが起動?

主人公

内容を少し確認してみるか…

ノートパソコンに目を通してみると一通の新着メールが届いていた

カーソルを合わせてそれを開くとただ一言

【ワタシヲミツケテ】

カタカタ表記でそれは書いてあった

主人公

あんだよこれ…

主人公

見つけてって言われても…

主人公

そんなん無理に決まって………

その言葉を言い終えるより前に2階のどこかからガタッ と物音がする

主人公

………

主人公

おいおいまじかよ…

主人公

俺に行けって言うことかよこれ…

主人公

不幸中の幸いか知らねぇけどライトと一緒に飛ばされたから

主人公

明かりには困らないが…

主人公

それよりも心に余裕がねぇんだよな

主人公

現にこうして独り言を言ってないと心が持たないしな

主人公

気は進まないが物音のした方向に行くか…

2階客室

主人公

いくつか部屋が並んでるな

主人公

1番左は206号室てことは

主人公

1話右が201号室で間違いないな

主人公

音の方角的に多分真ん中くらいの203だと思うが…

203号室前に行き襖を開けようとする

しかしなぜか襖は固く閉ざされていた

主人公

は?

主人公

どういうことだよ

主人公

普通の襖だから鍵とかそんなものはついてないはずだろ

主人公

なのになんであかねぇんだよ

主人公

ちっ腹立つな…

主人公

しゃーねぇ

主人公

202号室から見てみるか

202号室にはすんなりと入れて中を確認するがこれといって変わったところは見つからない

そのまま隣の201号室に入り同じように探索を開始すると気になるものを見つけた

主人公

女将の日記?

主人公

ここの女将さんの日誌ってことか

主人公

日付は…10月12日

10/12 先週お客様からクレームを受けて温泉の点検を行った異質な匂いがすると言われていたが点検に来た人は特に問題は無いといいとりあえず怪しい場所は修繕してもらったではお客様が言った異質な匂いとは?

主人公

風呂場から異質な匂い、か

主人公

温泉特有のあの匂いとはまた違ったものだと日誌からは読み取れるな

主人公

とりあえずこれは持っておこう

日誌を読み終えて部屋を出ると廊下の一番奥に人影が見えた

その人影は206号室にと入っていくのは確認できた

主人公

俺以外に誰かいるのか?

主人公

怖いが206に行ってみるか

206号室に着き部屋に入る

しかし部屋中は誰もいない

先程確かに見た人影はここに入っていったのに消えていた

代わりにあったのは203号室の鍵

まるで生きてるみたいなの人影に誘われるように俺はその鍵を持って部屋を出ようと後ろを振り向く

そこ瞬間俺の目の前にありえない光景が映る

何故か出口が消えていて代わりに御札が大量に貼られた不気味な空間に囚われていた

どこを見ても御札が貼ってあり足元には不気味に揺らめくロウソクが何本もたっている

そしてどこからか聞いたことのある歌が聞こえてくる

恐らくこれは【かごめかごめ】 という曲だ

様々な都市伝説が存在するこの歌が突然今聞こえだしたのだ

今の状況でこの曲が流れると余計恐怖感を煽られてしまう

そしてついに曲の最後の方まで来た

【後ろの正面だ〜あれ?】

その瞬間俺の体は金縛りを受けて目の前に上半身しかなく目は空洞となっている

白い肌の不気味な女性に首をガッと締めあげられて抵抗するもその力は凄まじく

男の自分ですらその力に負けてしまうほどであった

死を悟った頃合に突然外に投げ出された

運良く落ちた先は中庭の池で

ずぶ濡れにこそなったが命は何とか助かっている

主人公

カハッ!?

主人公

ハァ……ハァ…ハァ……

主人公

な、なんだよ………

主人公

あの女は一体…

主人公

んな事より死にかけたぞ俺

主人公

しかも夢とかじゃなくて確実にリアルだった

主人公

この世界マジでなんなんだよ…
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚