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ヴィンセントを乗っ取ってから2日後

千トは急にヴィオレッタに行くと言い出した

右手

今度はヴィオレッタですか…

左手

なんでこんな急に?

千ト

本当はすぐ行きたかったんだけどレコードも上げたいからね。

千ト

昨日と一昨日で何個か事件は解決したし、今日なら大丈夫だと思って

右手

でも、今日事件が来たらどうするんです?

千ト

大丈夫、今日は来ないよ

左手

なんでだ?

千ト

来ないようにしてるからね

左手

……?

右手

…もしかして

右手

町の人を操作してるんですか?

千ト

そう。

千ト

大丈夫、今日は安心してヴィオレッタに乗り込めるよ

左手

んなわけあるかよ…

千ト

前回上手くいっただろう?

左手

前回は、な

右手

今回も前と同じようにですか?

千ト

まぁ、そうだね

千ト

でも前みたいにいかないかもしれないから、警戒はしておいて。

左手

警戒しかしてねぇよ

千ト

そうなの?

千ト

以外と左手くんも怖がりなんだね…♪

左手

…お前のせいだ

千ト

ありゃ、それはごめん

千ト

大丈夫、死にやしないよ

左手

本当かよ…

左手

ミズ・シュロの怖さわかってんのか?

千ト

そりゃあわかってるよ

千ト

いざとなったら守ってあげるから。

右手

…頼みましたよ

千ト

ああ、任せて

前までは千トが守られ、俺たちが守っていたのに

隠されていた強さはあまりにも絶大だ

千トはずっと嘘をついていたのだろうか

いや、ついていたんだろうな

コイツは2年前にはすでに計画を開始していた

最初からずっと騙されていたんだ

右手

着きましたね

右手

私がミズ・シュロに取り付けてくるので待っていてください

千ト

ありがとう、頼んだよ

ミズ・シュロ

どうした、フクロウども

千ト

わざわざありがとうございます、ミズ・シュロ

千ト

少し、頼みたいことがあるんですけど…

ミズ・シュロ

……わかった

ミズ・シュロ

着いてこい

ミズ・シュロ

…それで、話というのは

千ト

はい、実は…

ガチャ

千トが口を開いた瞬間、ミズ・シュロが千トに銃を突きつけた

左手

千ト!

千ト

……

ミズ・シュロ

読んだら撃つぞ

千ト

…いきなり、何を?

ミズ・シュロ

とぼけるな

ミズ・シュロ

お前、何か企んでいるだろ

千ト

あーあ…これは何を言っても無理そうだ

いつの間にかヴィオレッタの構成員たちにも囲まれている

右手

(この状況をどう打開しろと…!)

構成員1

うわっ!

構成員2

ぎゃああああ!

右手

っ!?

なんと、いきなり構成員たちが悲鳴をあげて倒れ始めた

ミズ・シュロ

チッ…!

バァン!

ミズ・シュロも発砲する

だが、その先に千トはいなかった

千ト

終わりだ

左手

いつの間に……!?

千トはすでにミズ・シュロの背後に回り込んでいた

ミズ・シュロ

舐めるなよ、探偵!

だが、ミズ・シュロはそれも読んで瞬時に振り返り銃口を向けた

千ト

おっと

しかし、なんと千トは素手で銃口を抑えた

左手

おい千ト!それじゃあ…!

バァン!

そのまま銃は発砲され、千トの血が散る

千ト

痛た…でも、これで隙が作れたよ

ミズ・シュロ

なっ……!

千ト

僕の勝ちだ

千トの目がカッと開く

ミズ・シュロ

ぐぅっ…!探、偵……!

ミズ・シュロ

バタ

千ト

ふぅ……

左手

あー…本気で死ぬかと思った

右手

よくミズ・シュロ相手に勝てましたね…あんなに簡単に

千ト

いやいや結構手こずったよ

千ト

手、撃たれちゃったしね

左手

ミズ・シュロ相手にそれで済んだ方がマシだろ…

左手

しかもあんな至近距離で撃たれたのに貫通してないのな

千ト

流石にそれは避けたかったからね。

右手

帰ったらすぐに治療しましょうか

千ト

そうだね、やることは済んだし帰ろうか

千ト

それにしても、2人は慣れが早いね

右手

何がです?

千ト

いきなりこんなことさせられて、もっと反発してくるかと思ったよ

千ト

割と2人とも普通に動いてくれるよね。

左手

逆らうなって脅してきたのは千トだろうが

右手

まあ、私たちも昔は利用される側でしたから

右手

本当はこっちの方が慣れているのかもしれません

千ト

ふーん…

左手

…本当に千トは俺たちが心開いてると思ってるのか?

右手

っ!

左手が先を歩いていた千トの首にナイフを突きつける

千ト

思ってないよ

左手

う"っ…!

いきなり左手が首を抑えた

手からナイフが落ち、カランと音がなる

千ト

2人はそう簡単には従ってくれない。

千ト

それなら、力でねじ伏せるのみ

千ト

この町…いや、この世界ではいつもそうじゃないか。

千ト

力こそが、万物の頂点に立つんだよ

ギリギリと千トは左手の首の糸を引く

左手

けほッ……千、ト

右手

千ト、このままでは…!

そう言うと、千トはすっと手を下ろした

左手

げほッげほげほ…

右手

左手…

千ト

これでもうわかったよね

左手

チッ…

右手

……

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コメント

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続き楽しみにしてます!!!

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