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時刻が7時を指す
高校生5人が川村の遺体のまわりに集まった
月原
遠藤
月原
大島
月原
赤松
月原がぽつんと独り言のように言った
月原
永瀬
月原
永瀬
永瀬が俺を指して
永瀬
赤松
永瀬
赤松
永瀬
永瀬
永瀬
遠藤
永瀬
遠藤
遠藤
永瀬
永瀬
遠藤
赤松
永瀬
赤松
赤松
赤松
月原
永瀬
永瀬
永瀬
永瀬
赤松
赤松
赤松
大島
月原
遠藤
永瀬
赤松
大島
大島
永瀬
永瀬
月原
月原
永瀬
赤松
激しい口論が続き
時は過ぎていく
口論の末、全員部屋へ戻り各自で一旦考える事になった
赤松
その時誰かが扉をノックした
月原
赤松
月原
月原が向く視線の先は窓ガラスの外の庭だった
そこには朝顔が咲いていた
赤松
月原
赤松
月原
月原
赤松
月原
月原
月原
月原が空を見上げて言った
赤松
赤松
赤松
月原
赤松
月原
赤松
月原
月原
赤松
月原
月原が俺に微笑んで
月原
月原
赤松
月原
月原
月原
月原のその時の笑顔は俺は一生忘れることはないだろう
赤松
俺も思いっきり笑顔を返した
そして投票時間
場の流れは逆転することなく
俺が1票、
永瀬が4票となった
永瀬が生き絶えて夜のターンに移る
俺は部屋を出る
残りは4人
ここで用心棒は確実に狙いたい
用心棒の可能性がある人間は…
月原か遠藤
赤松
赤松
赤松
俺は監視カメラに訴えたがその想いが届くことはもちろんなかった
その時、月原のあの笑顔を思い出した
月原の言葉が次々と頭をよぎる
「見たことがない世界が見たいな」
「固い絆だ」
「俺さ、お前に出会えてよかった!」
赤松
頰に涙が溢れていくのが分かる
分かっていたことだ
分かっていたことなのに…
胸が張り裂けそうになる
全部最初から分かってたんだ…
俺とあいつは一緒にここからは出られないって事を…
ガチャ
遠藤
遠藤
遠藤
赤松
俺は涙が止まらなくなった
遠藤
赤松
遠藤
遠藤
赤松
その時遠藤が俺の手に持っている拳銃の銃口を
自らの頭に当てた
遠藤
遠藤
遠藤
遠藤が俺に微笑みながら言い残した最期の言葉だった
〜グッドが多ければ続きを載せます〜
〜次回、人狼ゲーム〜独裁者〜最終話です〜
〜プレーヤーの役職公開もありますので是非〜