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これは私の体験談である。
3月11日、2時46分
私は、3歳だった。
お昼寝が終わり、目を覚ました
そのとき、弱い揺れが起きた
最近弱い揺れが続いていたのでまたかと思って、毛布をただんだ
しかし揺れは大きくなるばかり。
私は兄の悠人と、机に潜る
しかしもっと強まる
みつき
ゆうと
悠人は、私を抱きしめてくれた
その暖かさ。
その安心。
その時は、物心ついた前。
でも今思えば震災の規模がわかる
周りの人も、震災で
なにかを失った
住むところ
家具
命
他にも、色々失った
それでも必死に生きている…
私も、ある人を失った
仲が良い友達
命は、
一つしかない
震災から10年
ゆうと
みつき
母
みつき