私
蓮君が好きなんだ
女子A
蓮君は信じてくれたのよ❗
女子B
さっさとあっち行って❗
女子C
私達の蓮君取らないで❗
女子D
そうよ❗そうよ❗
女子A
あなたと蓮君ぜんぜん似合わないから😁
女子B
分かる~😃
女子C
それな( →_→)
女子D
うん❗うん❗
その時彼はふと言った
蓮
俺
蓮
お前らを信じるなんて
言ってないし…
言ってないし…
女子A
えっ…
女子B
何で…?
女子C
うそ…でしょ…?
女子D
そんな…
女子A
😢
女子B
😢
女子C
😢
女子D
😢
女子A
😭
女子B
あっ❗
女子B
Aの事泣かせた❗
女子C
みなみ最低❗
女子D
このぶりっ子が❗
美波
えっ……?
そして彼は私の手を取り
城の後ろへと回った
そして
蓮
お前
蓮
大丈夫か?
美波
えっ?
蓮
あんな事言われて
平気なのかって聞いてるんだ❗
平気なのかって聞いてるんだ❗
美波
大丈夫だよ❗
蓮
嘘❗
美波
嘘じゃないよ……
蓮
俺は知ってる❗
蓮
お前が本当は平気じゃない事
美波
そんなことどうして分かるの?
美波
貴方に私の何が分かるのさ❗
言ってしまった
あーあ
こんな事言ったらきっと
彼に嫌われてしまうだろう
いつもそう
言った後から後悔する
こんな私が大嫌いだった
ずっと昔から
何で私が産まれたのか
何で私が生きているのか
ずっと、ずっと
考えてきた
なのに彼は
どうしてこんな事言うの?
分からない
彼の事が分からない
でも
彼の事がもっと知りたくなった
なのに
蓮
分かったよ❗
蓮
もういい
この時の私は
彼がこの先どうなってしまうか
損なこと一切考えていなかった
うんん
自分の事も考えてはいなかった
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