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私
蓮君が好きなんだ
女子A
女子B
女子C
女子D
女子A
女子B
女子C
女子D
その時彼はふと言った
蓮
蓮
女子A
女子B
女子C
女子D
女子A
女子B
女子C
女子D
女子A
女子B
女子B
女子C
女子D
美波
そして彼は私の手を取り
城の後ろへと回った
そして
蓮
蓮
美波
蓮
美波
蓮
美波
蓮
蓮
美波
美波
言ってしまった
あーあ
こんな事言ったらきっと
彼に嫌われてしまうだろう
いつもそう
言った後から後悔する
こんな私が大嫌いだった
ずっと昔から
何で私が産まれたのか
何で私が生きているのか
ずっと、ずっと
考えてきた
なのに彼は
どうしてこんな事言うの?
分からない
彼の事が分からない
でも
彼の事がもっと知りたくなった
なのに
蓮
蓮
この時の私は
彼がこの先どうなってしまうか
損なこと一切考えていなかった
うんん
自分の事も考えてはいなかった