優希
葉月
優希
優希
葉月
葉月
優希
優希
葉月
葉月
葉月
優希
優希
葉月
優希
1時間後
葉月
優希のお母さん
優希のお母さん
葉月
葉月
優希のお母さん
優希のお母さん
葉月
葉月
葉月
優希のお母さん
優希のお母さん
優希のお母さん
優希のお母さん
葉月
遺言書
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
優希のお母さん
優希のお母さん
優希のお母さん
葉月
優希のお母さん
葉月
そっと封筒の開け口を開ける...
そこには3枚の手紙があった
遺言書
遺言書を書くなんて変な感じだけど、人生って何があるか分からないから書いておくね
ねぇ、葉月
葉月はさ、俺らが出会った日のこと覚えてる?
葉月
葉月
覚えてるわけないよな笑
じゃあさ、俺が倒れた時のこと覚えてる?
葉月
葉月
正直、俺そん時のこと覚えてないんだよなー笑
葉月
でも、お前が心配そうな顔で抱きついてきたのは覚えてる
葉月
あとさ、お前が小四のころ俺がお前のお菓子食べて喧嘩したよな笑
葉月
お前三ヶ月ぐらい口聞いてくれなくてさ笑
でも、卒業式の三日前にお前が顔を真っ赤にして謝りに来てさ
ホントにびっくりしたよ
一生口聞かないかと思った
葉月
葉月
中3の時には急に俺の高校目指すとか言い出すし
俺の高校なかなか難関校なのに
本当にお前にはびっくりさせられる
葉月
葉月
1年間一緒に登校したよな
葉月
どれだけ周りからいじられても
俺から...離れようとしなくてさ
葉月
葉月
小さい頃から...そうだったよな
ずっと...俺のあとを...付いてきて
ごめんちょっと汗で...紙が濡れちゃった
葉月
葉月
これからも...ずっと、ずっと付いて...くるかと思って...たのに
いつの間にか...病院のベッドに寝ててさ
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
彼女を置いて...いくなんてダラしない彼氏だよな
ほんとにごめん
葉月
葉月
葉月
また、一緒に昼飯食べたいなー
葉月
葉月
また、お前のマズいチョコ食べてーな
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
あとね...最後にひとつ
葉月
俺の夢…はお前と幸せな家庭を...作ることだった
葉月
でも...もしそれが叶えられなかったら
俺よりも...ずっといい人と幸せに...なってくれ
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
ピーピー
優希のお母さん
優希のお母さん
病院長
葉月
葉月
葉月
数年後
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
葉月
優希
優希
優希
葉月
葉月
葉月
私はどことなく空を見上げてそう叫んだ
優しくて大好きだった人を想って
コメント
1件
いい話です! 感動しました!