次の日
私達が学校に行くと
ネネ
ちょっと❗
ネネ
貴方、私の哲さんに
話しかけないでくだ
さる❗
話しかけないでくだ
さる❗
ナナ
そうよ❗
ナナ
哲さんはネネ様のもの
なのよ❗
なのよ❗
舞
ご、ごめ……さい
ネネ
貴方達❗
女子の大群
は~い❗
ネネ
この子処分して❗
女子の大群
分かりました❗
ガツッ
舞
や、やめて…さい
ナナ
貴方が悪いのよ❗
ナナ
私たちの言い付け
守らないから❗
守らないから❗
ナナ
さっさと捨てて
来て❗
来て❗
女子の大群
はい❗
その様子を見ていて私は耐えられ
ませんでした
ですが、助けてしまうと次の標的
にされてしまうと思うと
助けることができませんでした
未来
た、助けてあげたい
けど……
けど……
美紅
で、でもっ❗
美紅
た、助けたら……
美紅
私達も、
美紅
お、同じ目に……
そこへ
ネネ
あら❗
ネネ
貴方達来てたのね❗
ナナ
ちょうど良かったわ❗
ネネ
手伝って❗
ナナ
お願いね❗
美紅
は、はい…
未来
分かりました……
私達は心の中で、ごめんね
と謝りながら参加してしまいました
そして、同時にこの人達には
絶対に逆らえない
と思いました
この日を境に舞の回りで
不可解なことが
起こり始めました
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