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大蛇と私の妖怪恋愛一話

大蛇と私の妖怪恋愛一話

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大蛇と私の妖怪恋愛一話

♥

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2018年02月27日

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こんにちは!作者のユラリです(•ө•)♡

今回は、大蛇と私の妖怪恋愛というものを書かせていただきました!

楽しんで読んでもらえると嬉しいです

それでは、どうぞლ(´ڡ`ლ)

ガタンゴトン

真田小由良

ねーねー!明日テストだよね!

影霧界羅

そー!マジでヤバイよね!

真田小由良

私なんも分からんよ!

影霧界羅

私も!勉強しなきゃね!

真田小由良

私も、帰って勉強しなきゃ!

影霧界羅

と、いいつつ、やらないパティーン

真田小由良

それな←_←

影霧界羅

………てかさ、話し変わるけどさ………今日おかしくない?

真田小由良

私も思ったわ…何で誰も乗ってないの?

影霧界羅

いつもは、結構人乗ってるのにね

真田小由良

なんだろう……気味悪い

影霧界羅

ま、たまたま誰も乗ってないだけだよね!

真田小由良

そーだよ!ほら、外の景色も、いつもと一緒だ………し?

影霧界羅

え…………………ここどこ?

真田小由良

こんな、場所知らない!通ったことないよね!?

影霧界羅

う、うん……

真田小由良

も、もしかしてさ!乗り間違えしちゃったんじゃない!?

影霧界羅

え……でもほら、時間見て…

真田小由良

え………いつもと一緒の時間だ……

影霧界羅

やっぱ、乗り間違えてないよ!

真田小由良

おかしいな………

駅員

まもなく〜妖国駅〜妖国駅〜

影霧界羅

え………今なんて?

真田小由良

妖国駅……?どこ……?それ…

影霧界羅

ま、まって!今調べるね!

真田小由良

う、うん……

影霧界羅

……………え?何で何も載ってないの……?

真田小由良

本当だ………だって、そんな駅聞いたことないもん!

影霧界羅

あ、もう電車止まるから、降りたら一度考えよ!

真田小由良

そ、そうだね……

キキー

影霧界羅

着いた……

真田小由良

本当……ここどこ……?

影霧界羅

見たこと無い景色………

真田小由良

ま、待って!次通る電車の時間見ようよ!

影霧界羅

う、うん……

真田小由良

え………嘘だよね……

影霧界羅

何で……………100年後って………何……?

真田小由良

な、何かの間違えだよね!

影霧界羅

そ、そうだよ!あ、駅員さんに聞いてみよう!

真田小由良

う、うん…

影霧界羅

………すみません

駅員

はい

影霧界羅

次の電車の時間を……え……?

真田小由良

え………?は………?

影霧界羅

ひっ!妖怪!?

真田小由良

な、えっ…。

駅員

あなた達は……、あぁ……人間か…。

真田小由良

え……?

影霧界羅

人間かって………

駅員

災難でしたね

駅員

この電車は、100年に一度、妖怪の国と、人間界が魔の電車を通して、人間界につながるんですよ

駅員

それがたまたまあなた達が、乗っていた電車と繋がってしまったということですね……

影霧界羅

な、何意味分からないこと…

真田小由良

そ、そうだよ!だいたい、いつも電車に乗っていたのは私達だけじゃないはずだよ!

影霧界羅

それなら、他の人もいるはずなのに……どうして、…?

駅員

それは、あなた達が、見える人間だったからですね…

影霧界羅

見える……

真田小由良

人間………?

駅員

はい、この電車に乗れるのは、見える人間しか乗れないのですよ……

影霧界羅

じゃあ…同じ電車に乗っていた人達は、見えない人間だったの……

真田小由良

そんな………

駅員

次に人間界に帰れるのは100年後です

駅員

ご利用お待ちしています

影霧界羅

は?ちょっと……

真田小由良

意味不明なんですけど……

駅員

頑張って下さいね…では、私はこの辺で…

駅員

ハッシャオーラーイ!!

影霧界羅

ちょっと待って!話しまだ終わってな……

真田小由良

嘘……………行っちゃった………

影霧界羅

どうすんの……これから………

影霧界羅

ねえ……小由良………え……?

影霧界羅

小由良!?小由良!?

影霧界羅

どこ!?小由良!?小由良!?

影霧界羅

嘘………消えた………

影霧界羅

小由良!どこに………ムグッ

オロチ

静かにしろ娘。

影霧界羅

んんん〜!!(何こいつ!?え!?蛇首に巻いてるし!?なんなの!?こいつ…!?)

オロチ

…………行ったな……

影霧界羅

プハァー!!ちょっと!あんたなんなの!?苦しいじゃない!

オロチ

すまない。

影霧界羅

ってか、あんた誰!?

オロチ

私は、大蛇……

影霧界羅

大蛇……って、オロチ?

オロチ

そうだ。

影霧界羅

何か大蛇ってめんどいからオロチって呼ぶわ

オロチ

好きにしろ。

影霧界羅

で、ここはどこなの?あと、何が行ったの?小由良は…どこ?

オロチ

まずは、この国の事から話そう……

オロチ

この世界は、妖国といって、妖怪が住んでいる国何だ。

影霧界羅

妖怪……だから、さっきの駅員さんの目が3つだったんだ…

オロチ

そういうやつもいる。

影霧界羅

理解まだ出来ないけど…ようするにここは、異世界ってことなんだ…

オロチ

娘達の世界からしたらそうなるな…。

影霧界羅

この国は、分かったよ!一番大切なのは、私の友達がどこに行ったかってことなの!

オロチ

………あの娘は連れて行かれた。

影霧界羅

連れて行かれた?誰に?

オロチ

…………狐だ…。

影霧界羅

ちょっ…ちょっと待って!!

オロチ

なんだ。

影霧界羅

何で狐なの?どこから現れるの?

オロチ

あの狐は、犬神の下僕だ。

影霧界羅

犬神……?狐なのに?

オロチ

そうだ。

影霧界羅

まーそこは、いいとして、どこから狐は、現れたの?

オロチ

あの狐は、影からこっそり現れ、一瞬で犬神の元へ連れてかれてしまう。

影霧界羅

そんな……………助けなきゃ

オロチ

待て…。

影霧界羅

何!?

オロチ

一つ言っておく。犬神は、この妖国で一番最強と呼ばれる妖怪だ。

影霧界羅

………え?

オロチ

私と、いい勝負だがな。

影霧界羅

じゃあ!一緒に犬神のところへ行こう!

オロチ

は?何故私が…

影霧界羅

一人じゃ絶対倒せないでしょ!?でも、オロチがいれば、犬神を倒せるのかも…!

オロチ

……………分かった……。協力する…。

影霧界羅

ありがとう!!

影霧界羅

よし!犬神のところへ行こう!

オロチ

……………

影霧界羅

待っててね!小由良!絶対に助けるから!

真田小由良

………………界羅………。

長くなってしまったり、てんかいが、早くなってしまって、ごめんなさいm(_ _;)m

よかったら、グッドお願いします(^^♪

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