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#いんく、からぴち、ぷちひな、たまちゃん
りほ
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#📢🍍 #ご本人様とは関係ありません
白月篭
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#📢🍍 #ご本人様とは関係ありません
白月篭
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蝉が泣いていた。
海 の 中 で
冷たいタイルと、 ほんの少しの、塩の匂い。
年季が入った時刻表。
【 8月32日 】 ◀︎ 9月1日 8月33日 ▶︎
行先は、存在しない日付。
溶けかけのアイスに、 ぐるりと囲む海。
そして空には、
巨 大 な 鯨
瞬きをしても消えない。
悠々と青空を泳いでいる。
尾びれが右に動くと、 雲がひとつ、夏空にぽつり。
応えたのは、駅の時計だけ。
午 前 零 時
なのに空は、真昼の青だった。
駅 員
駅 員
駅 員
駅 員
駅 員
そう言うと、 青い切符を一枚、差し出した。
駅 員
駅 員
こくり、と頷くと、 駅員は、海を指差した。
駅 員
駅 員
ちゃぷ、ちゃぷ、
波と戯れる影が、ふたつ、みっつ。
砂浜に座る影が、ひとつ。
どうやら、それなりの 人数は居るらしい。
< 本日は、八月三十二日です。
スピーカーから、風鈴が零れる。
< 本日の忘れものは───
なんだか、響きが懐かしい。
知らず知らずのうちに、 置き去りにしていたのだろうか。
はたまた────
そんな一言を、 さざ波が肯定した気がした。
『 八月三十二日 』
♡1000
ご乗車をお待ちしております。
コメント
9件
蝉 が ! 泣 い て い た ! 鳴 い て い た じ ゃ な い の が 、 冒 頭 か ら 好 き す ぎ る 🥹 💞
お話の進め方面白いな〜
きちゃー! 投稿ありがとうございます!!