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コメント
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えり
えり
えり
俺
俺の手には小さい石が散りばめられた小物入れが乗っかっていた
えり
えり
俺
俺
俺は瑛太 見えては行けないものが 見えてしまう 例えば 何かの怨念 俺はこの力は大嫌いだった
そして、俺には見えてしまった。
けたたましく鳴る えり姉のスマホの近くに 待機している黒い影を
ブーッ！ブーッ！
えり
エレナ
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通話
53:38
えり
エレナ
えり
瑛太
瑛太
えり
瑛太
瑛太
えり
えり
えり
突然、えり姉は耳を抑えて蹲った
瑛太
えり
瑛太
えり
えり
瑛太
俺は、えり姉のスマホから怨霊電話のアプリを削除した
えり
えり
えり
エレナ
エレナ
ボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキボキ
何かが折れる音と共にえり姉は息絶えた
えり姉の死から今日で4年になる
事故から2年後に両親は2人揃って交通事故で亡くなり俺は1人になった
当時中3だった俺は大学生になった
瑛太
瑛太
ケイタ
ケイタ
瑛太
ケイタ
ケイタ
ケイタの肩に乗ってるアレって・・・
瑛太
ケイタ
エレナ
エレナ
瑛太
