青
フィナ
青
あれ? もう朝になってる
フィナ
青
フィナ
フィナ
青
青
王女
桃
赤
国王
紫
国王
青
王女
青
王女
紫
紫ーくんが 心配した様子で話しかける
思ってもいないことを…
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青
桃
青
青
青
ここはあの書斎の奥の棚
書斎というよりもう 図書館みたい
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青
今日はある本を探しに来た
銀色の本を読んでいると 分からない単語があったので
似たような単語ののっている本を 探しに来たのだ
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この本は1回しか読んでいないが 僕は昔から記憶力が良かった
読めなかった単語には 近くに紙を挟んでいる
そのせいで 凄く太くなった本もあるけど
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※※※※ 意味 比例して
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青
青
銀色の本には こんなことが書かれていた
この本…読む者…力…比例して 文字…浮かぶ 汝…精霊…語る…時 力…発現
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この本を読める者の 力に比例して 文字が現れ本を 読むことができる
自分が精霊に語りかけると 力を使える
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青
青
やってみようかな
青
僕が前使えたのは 風っぽかったから…
青
やっぱり無理k
『力を込めよ』
青
青
頭の中に直接響いてくる声
『集中するのです あなたの力を手のひらに 集める様に』
青
青
青
だんだんと合わせていた手の中が熱くなってきた
そして急に力が抜けた
青
青
『無理しない方がいいよ』
急に耳の近くで声がした
青
精霊(風
青
そこには ふわふわと光っている球体(? が浮かんでいた
青
このふわふわが?
精霊(風
精霊(風
青
精霊(風
精霊(風
やっと?
精霊(風
青
僕は8年前(9歳の時) 刺客に襲われた
その日はパーティーをしていて たくさんの人が城に来ていた 僕は「行こう」と呼ばれたけど 参加したのは最初のお父様の挨拶だけ その後すぐに居心地が悪くて 庭にでた
そこで僕は襲われた
なんで出来損ないの僕が襲われたのか それは赤くんと間違えられたから
暗闇で相手にはちゃんと姿が 見えていなかった
そこには僕とフィナしかいなくて もうダメだって思った時 魔法が使えた
精霊(風
精霊(風
精霊(風
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誰にも魔術が使える なんて言えなかったから 鍛えられなかったんだよな
精霊(風
精霊(風
青
誰かに教わるなんて何年ぶりだろうか
僕は味方が出来たようで 凄く嬉しかった
コメント
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凄い素敵なお話!