続きでーす
話し進めてくー
アンチさん地雷さん見ないでねー
pr
mz
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pr
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pr
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pr
なんて笑いながら俺は携帯と睨めっこ
マップを見ながら歩いていたら
ドンッ
mz
pr
無視するprちゃんの脇からひょっこり顔を出したら
とあるホストクラブの店の前で立ってた男性…………
相手はまだ気付いていないけど
俺はその顔に見覚えがあった
pr
放心するprちゃんの前で
店からまた1人出てきた男性………
その姿に、俺は目を丸くした
ずっと、探してた
ずっとずっと、会いたかった
そのために、俺はここまで来た
立ってた彼は
俺の…………"探し人"
俺の"元恋人"
mz
早く話したくて
早く触れたくて
あの時はごめんって
俺が悪かったって
言いたくて
伝えたくて
叫んだ俺の声に
少し驚いた顔をして
振り向いた彼の元へ行こうと
1歩、2歩と走り出した時
彼は少し笑って
言ったんだ
『ごめん、誰だっけ?』
mz
俺の中で、時が止まった
彼が俺の目を見て言った言葉が
飲み込めなかった
俺の全てを埋めてた彼の中に
俺は、いなかった
視界がゆらゆらと霞む
滲む目に映ったのは
走り出したprちゃんの姿………
pr
prちゃんが彼の胸ぐらを掴んでいた
pr
pr
prちゃん、怒ってる…………?
ak
冷静に声をかけたのは
prちゃんの"元恋人"
ak
pr
だめだよprちゃん
せっかく会えたのに
ダメだよ…………
mz
mz
pr
mz
mz
prちゃんの袖を掴んで
下を向いて言葉を絞り出した
わかってくれたのか
prちゃんは俺の腕を掴んで
歩き出した
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