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三咲
はぁはぁ。
三咲
こ、ここまでくれば。
大丈夫だよね。
大丈夫だよね。
夏樹
ここで何してるの？
三咲
あ、え、えーーと
夏樹
早くこっちよ
三咲
はへ？
それは３時間前の事だ。
三咲
疲れたぁ😓
拓斗
それな
拓斗
あっつ
放送
緊急事態発生！
放送
この学校にゾンビが入りました！
皆さんは逃げて下さい！早く！
う、うわぁ
皆さんは逃げて下さい！早く！
う、うわぁ
拓斗
逃げるぞ！
三咲
う、うん！
三咲
拓斗。左右別れよう
拓斗
は？何で？
三咲
良いから！
拓斗
う、うんわかった。
三咲
生きてね！
拓斗
お前こそな！
夏樹
へぇそんなことがねぇ
夏樹
実はね
夏樹
政府はゾンビが居ることを言わなかったのよ。我が国の為に。
三咲
え。
夏樹
だからね。ゾンビが、居るなんて予想もしないよ。誰も。
三咲
あの、ここは？
言うの遅いですが。
言うの遅いですが。
夏樹
ええ大丈夫よ
夏樹
ここは、私の家よ
夏樹
ゾンビはここには来ないから安心してちょうだい
三咲
は、はい。
三咲
(本当だろうか。
夏樹
弟帰ってきたわ
夏樹
はーい
拓斗
た、ただいま
夏樹
あ、お帰りなさい
拓斗
って三咲！
三咲
拓斗！
夏樹
お知り合いなのね。
夏樹
もう、この町にも来たみたいよ
拓斗
そうだな。姉さん
三咲
どうしよう。
三咲
私の家族。大丈夫かな。
夏樹
電話してみたら？
三咲
は、はい！
プルプル
お母さん
はーい
三咲
お母さん！
三咲
今どこ？
お母さん
家だけど
三咲
ゾンビが、出たの！
お母さん
そうね。
三咲
お父さんは？
お母さん
お父さんは、仕事で
帰って来ないのいつもならこの時間帰って来るのに。
帰って来ないのいつもならこの時間帰って来るのに。
三咲
え。
夏樹
交代しました
夏樹
三咲さんのお母さんですね
お母さん
は、はい
夏樹
三咲さんは、私の家で避難しております今拓斗を向かわせておりますので、着いたらインターホンをさせていただきます。
夏樹
なのでインターホンがなったら
開けてあげて下さい
開けてあげて下さい
お母さん
わ、分かりました
お母さん
貴方が拓斗君かしら？
拓斗
はい。
とにかく三咲のいる所にいかせないと
お母さん
大丈夫だった？
拓斗
はい。
拓斗
来てください
ゾンビ
う、ウゥー
お母さん
ひやぁ
拓斗
安心してください
ざくっ
お母さん
ハ、は ぁ
ゾンビ
うううつぅ
お母さん
お父さん。なのかしら？
ゾンビ
に
ゾンビ
げ
ゾンビ
ろ
ゾンビ
は
ゾンビ
や
ゾンビ
く
お母さん
😭
お母さん
お父さんを置いて行けないわ！
拓斗
危ない！
ゾンビ
がぶっ
お母さん
うっ
拓斗
すみません！
拓斗
生きます！
お母さん
三咲をよろしくね。😓
三咲
大丈夫かな。
夏樹
分からないわ。
夏樹
三咲さんのお母さん、
お父さんが帰って来ないって。
お父さんが帰って来ないって。
夏樹
もし。お父さんがゾンビになったの
ならば。
ならば。
夏樹
ね
三咲
...
拓斗
ただいま。
拓斗
ごめん三咲
三咲
え？お母さんは？
拓斗
三咲のお父さん。ゾンビになってた。それでお母さんを噛んだ。
三咲
何で...
三咲
うわぁーん
夏樹
三咲
夏樹
貴方を必ず生きさせる
夏樹
貴方の両親の為に。
夏樹
拓斗今日はここで居ましょう
夏樹
明日は。学校に行くわ
拓斗
なんで？学校？
夏樹
学校には。
夏樹
まぁ良いわ
三咲
え？？？？
拓斗
まぁ
拓斗
俺は寝る
三咲
う、うん
拓斗
お休み
夏樹
三咲は、私と一緒に寝ます。
三咲
え？？？？
夏樹
例えここが安全だろうが外はゾンビが居ます。ゾンビに襲われたら大変なので
三咲
お、お願いします
次の日
夏樹
おはよう
拓斗
うん
三咲
おはよう
夏樹
行くよ
次回へ続く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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