彼方
真冬
彼方
真冬
そう言って彼方さんは、僕の顔をまじまじと見つめる
真冬
彼方
そこで僕は、さっき彼方さんと別行動になった時にオーナーさんに半ば強制的にメイクをさせられたことを思い出した
真冬
彼方
彼方
真冬
彼方
彼方
真冬
2人して戸惑っていると、彼方さんは僕の顔にやっていた手を離した
真冬
真冬
彼方
ちょっと冗談のつもりで、さっき僕の顔にあった彼方さんの手にもう一度触れてみた
彼方
真冬
と、謎の言い訳を発した時、僕は頭の中にふととある考えが過ぎった
真冬
真冬
ライトがほとんどついていない暗い部屋に、僕たちに向いてる人目もない
真冬
真冬
真冬
???
彼方
真冬
すると突然、天ちゃんがきた
どうやら今日ふらっと立ち寄ったみたいだけど……
真冬
真冬
翔太
真冬
彼方
真冬
その雰囲気を感じ取ってか、天ちゃんは少し申し訳なさそうにしてた
翔太
真冬
彼方
真冬
と、最後の方は少し一波乱あったけど
相川真冬、無事にお手伝いを終わらせる事ができました!
真冬
片付けを少し手伝った後、僕と彼方さんは控え室でゆっくり休んでいた
ちなみに天ちゃんは、ステージの方でお手伝いをしている途中だ
真冬
彼方
真冬
真冬
彼方
真冬
僕の頭の中に浮かび上がったのは、先ほどの出来事
真冬
真冬
彼方
すると彼方さんは少し顔を赤くした
彼方
彼方
真冬
どうやら彼方さんも、意識してやった行為ではないらしい
真冬
彼方
真冬
彼方
真冬
彼方
そういうと、彼方さんは少しふてくされたようにそっぽを向いた
真冬
ソファーの上で体育座りになってるのも相まって、余計小さな子に見えてきた
少しだけ悪戯をしたい衝動に駆られる
真冬
僕は彼方さんの名前を呼びながら、肩に手を置いた
彼方
"人差し指"を立てた状態で
彼方
僕の予想通り、彼方さんの頬に指が つんと当たった
真冬
彼方
真冬
彼方
真冬
すると、僕の頬が軽くつねられた
真冬
彼方
真冬
彼方
真冬
彼方
真冬
何でだろうか、別に特別いいことをしているわけじゃないのに
ここ最近で、かなり幸せだなって思える
真冬
真冬
一方その頃、ドアの前…
翔太
翔太
オーナー
翔太
オーナー
翔太
オーナー
オーナー
翔太
オーナー
オーナー
翔太
翔太
オーナー
翔太
翔太
オーナー
翔太
オーナー
翔太
恋愛話大好きで大興奮しているオーナーをなだめながら、呆れた顔で歩いていく翔太の姿があった
コメント
4件
ふふふ……サラッと思ったこと言っちゃった そらるさんw『かわいいね』って……www いい雰囲気だったのにそこにあまちゃん… いや、でもあまちゃんは悪気は無いwwww そらまふは2人のペースで恋愛していけば いいんだよ。そらるさんの周り恋愛話 大好きな人いっぱいいるなぁwwwwwwww 続き楽しみにしています!!!
おお、なんか良い雰囲気…! …なところを天ちゃん!w なんてタイミングの悪いww でも2人は2人のペースで、ゆっくり進めばいい! そしてオーナーさんはやっぱり恋バナに食いついたw 続き楽しみにしてます!!