テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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第4話 - 第二話　綾瀬家でお泊まり！(前編)

141

2025年03月11日

#ダンダダン

#オカモモ

#ジジアイ(邪アイ)

#ズマ凛

さくら

主

綾瀬家でお泊まり会です！！！！

主

どうぞ！

モモ

なーばあちゃん、暇ー！

星子

なら、ここでお泊まり会でもするかぁ？

モモ

え？！お泊まり会？！

星子

おぉ、青春っぽいもんでもしてろぉ！

星子

わしは仕事で二日間ぐらい居ないしな

モモ

よっし！そうと決まれば、オカルン達に連絡だぁぁぁぁ！

モモ達はスマホを持っています

ウチらは最強六人組！！(6)

モモ

皆んなー！

モモ

ちょっと聞いて欲しいんだけどさー！

アイラ

どうしたの？モモ

ジジ

へいへいへーい！どうしたのモモ〜！

モモ

ジジは相変わらずウザいな

高倉　健

どうしたんですか？綾瀬さん

ズマ

どうした？モモ

※ズマはモモちゃんへの呼び方は下の名前で呼んでます。すいません！呼び方がわからないので！

モモ

あのさ！今日から二日間、ウチの家でお泊まり会しない？！

ズマ

え？お泊まり会？

凛

お泊まり会ですか！良いですね！

高倉　健

え？良いんですか？！

ジジ

うぇーい！良いの？！モモ〜！

モモ

今さー、ウチ、ちょー暇な訳！それでばあちゃんに言ったらさ、お泊まり会でもすれば良いんじゃね？って言ってきて！

モモ

それで良いじゃんってなってみんなに連絡したの！

モモ

どう？どう？？

ジジ

俺は全然良いぜー！

アイラ

まぁ、私もいいわよ

ズマ

俺も良いぞ

凛

私も良いです！

高倉　健

自分も良いですよ！

モモ

よっし！そうと決まればウチの家に集合だー！

ジジ

いぇぇえぇぇい！

アイラ

じゃ、私は準備するわね

高倉　健

ジブンも服の用意しないとですね

モモ

ばあちゃーん！オカルン達良いって！

星子

おーそうかいそうかい

ピンポーン

モモ

え？もう来た？！

星子

あはははははっ！あいつら、どんだけ楽しみにしてんだよwww

玄関だと思ってください！！

モモ

よーオカルン！いらっしゃい！

オカルン

こんにちわ綾瀬さん、お誘いありがとうございます！

ジジ

モモ〜！来たぜフォウフォウ〜！

アイラ

モモ！来たわよ！

モモ

お、アイラにジジもヤッホー！早いじゃん！

ジジ

モモに会いたかったからさ！ね！アイラちゃん！

アイラ

はー？何言ってんのよ！私は高倉くんに会いに来たのよ！ったく……

モモ

ってかあれ？いんちょーとズマは？

ジジ

ああ、いんちょー、少し遅れるって！

アイラ

なんか、用意が間に合ってない……見たいな？

モモ

そんなに張り切らなくても良いのにwww

モモ

んじゃ、みんな入った入ったー

ジジ

うぇーい！ここ一番乗りー！

アイラ

ちょっと円城寺くん！そこに座るのは私よ！

オカルン

あ、ターボババアこんにちわ

ターボババア

ったく、二日間世話になんだから、ここ汚すなよ

オカルン

はい！

ズマ

通話
00:00

ジジ

あれ？ズマっちから電話だ！

モモ

ちょ、出て出て！

ジジ

はーい！みんな大好きジジちゃんですっ☆

ズマ

『あ、ジジ！悪い！少し遅れる！』

ジジ

それは分かったんだけど、遅れる理由を教えてちょっ☆

ズマ

『いや………えっと、今、佐脇と居てさ』

ジジ

え？いんちょーと？

モモ

え？いんちょーと居んの？

ジジ

あ、スピーカーにするねん！

ピッ(電話をスピーカーにする)

ズマ

『あー、聞こえるか？』

オカルン

はい！聞こえます！

アイラ

遅れるなんてどうしたのよ、ズマ

ズマ

今、佐脇を抱いてる

モモ

…………おいズマ！テメェ、なにいんちょー抱いてんだあぁ？！

モモ

ウチは許してねぇぞ！

アイラ

はあ？！抱いてるって…………はぁ？！

凛

『ちょっと頭間さん！語弊です語弊！』

ズマ

『悪い悪ぃww語弊だ』

モモ

え？どう言うこと？？

ズマ

『今桃の家に向かってるんだけど、向かってる途中で少し事故っちゃって』

ズマ

『それで佐脇をおんぶしてるんだ』

凛

『あ、電話は私が持ってます』

凛

『心配かけてすいません！！』

モモ

いや良いよ！事故あってたんだし！

モモ

ってかいんちょー達、大丈夫なの？！

ズマ

『あ、怪我のことに関しては大丈夫だ』

ズマ

『俺が助けたから』

凛

『頭間さんもありがとうございます』

ズマ

『いやいやwwwこれくらい別に………』

モモ

それで？あとどんくらいかかんの？

ズマ

『あーあと少しだわ、てか着いた』

モモ

え？？まじ？？

ピンポーンピンポーン

モモ

本当だｯｯｯ！行くわ！

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ、ｶﾞﾁｬｯ

モモ

おー！大丈夫かいんちょー！

凛(委員長)

あはは………すいません

ズマ

ドアまで開けてもらって悪いな、モモ

モモ

いやいや良いけどさ、事故ったってなによ？

ズマ

それは後で説明する

ズマ

とりあえず佐脇降ろしていいか？

モモ

あ、いいぞ！はい

凛(委員長)

すいません、重いですよね私

ズマ

いや、重いとかの問題じゃなくて………まあ良い

ポスッ

ズマ

歩けるか？

凛(委員長)

はい、なんとか、歩けまｯ__？！

グラッ(足が傾く)

ズマ

佐脇ｯｯ！

ガシッ(支える)

ズマ

やっぱりまだダメか………

ズマ

ううっ……すいません

モモ

え？ちょっ、早く部屋入って説明してくんね？まじ気になるんだけど

ズマ

おう

アイラ

あ、やっと来たわね………って、佐脇さん！あなたその怪我どうしたの？！

ジジ

え？！いんちょーその怪我どしたの？！

オカルン

委員長、その怪我どうしたんですか？！

凛(委員長)

あ………実はこれは

ズマ

あー………説明して良いか？

モモ

よろしく！

ズマ

俺、モモの家に向かってるときに偶然佐脇を見かけたんだよ

ズマ

それで一緒に行こうって声かけようとしたら、こいつ、なんかやばい空気でさ

ズマ

それでなんなんだろうって思ってみたら、明らかにやばい感じのヤンキーに絡まれてて

ズマ

それで注意深くそこを見てたら、佐脇が女の子庇ってることがわかってさ

ズマ

それで時期を見計ってたんだけど、そのヤンキーが佐脇のこと殴ってさ

ズマ

それでカッとなって思わずそいつのことぶん殴って、佐脇と逃げてきたってこと

モモ

まじ？！いんちょー大丈夫なの？！

凛(委員長)

はい、応急処置は頭間さんがしてくれたので大丈夫です

アイラ

ったく………ねぇズマ、ちょっとそいつぶん殴ってきても良いかしら？

ズマ

大丈夫だ、俺がそいつを殴っといたからな

オカルン

委員長、気をつけてくださいよ？

オカルン

貴方は女の子なんですから

凛(委員長)

あはは………すいません

ズマ

佐脇、お前、本当に気をつけろよ？

ズマ

無茶しやすいんだから

凛(委員長)

以後、気をつけます………

星子

おー、大丈夫か？佐脇

凛(委員長)

あ、星子さん！私は大丈夫です！

星子

そうか

星子

健達、今からお前らはここに二日間泊まる予定だな？

アイラ

そうだけど？

ジジ

え？そうだけど？

オカルン

え、そうですけど？

凛(委員長)

なんですか急に………

ズマ

なんだなんだ？

星子

お前らには守ってもらう約束事がある

モモ

え、何々？なにばあちゃん

星子

良いか？絶対に盛んなよ？

アイラ

え？盛る？

ジジ

盛る？？

モモ

は？

オカルン

さか………る？

凛(委員長)

さささ、盛る？！

ズマ

盛るってなんだ？？

星子

いいか？ウチでは絶対にセックスとかすんなよ？

アイラ

せ、せせせせせ、セックス、ですって？！

モモ

ちょっ、ばあちゃん？！なに言ってんの？！

モモ

そもそもここ、誰とも付き合ってねぇからな？！

オカルン

そそ、そうですよ！ここ、誰とも付き合ってませんよ！

ジジ

そーだぜ星子さん！

ズマ

セックスってなんだ？？

アイラ

……え、ズマ、あんた知らないの？

ズマ

ああ、なんだそれ？運動か？

モモ

あー………セックスっていうのは、えーっと

オカルン

け、喧嘩とは違う………あ、あれですよ！持久力を図るものです！

ズマ

持久力を図る運動？それなら持久走でいいじゃねぇか

オカルン

いや………い、色々あるんですよ、色々

ズマ

ふーん………ま、いいけど

ズマ

でも星子さん、安心してください

ズマ

こいつらそんな変なことする奴らじゃないんで

星子

まあ、それは分かるんだけどよぉ、ってかお前らまだ付き合ってねぇのか？？

モモ

いやお前らって誰のことだよ((((

星子

健とモモに、アイラとジジ、ズマと凛

星子

なんだお前ら、付き合ってなかったのか？

凛(委員長)

え、なに言ってるんですか、付き合ってる訳ないじゃないですか

ズマ

そうですよ、冗談も程々にしてください

モモ

なんでウチとオカルンが付き合ってるってなってんだよ！

モモ

ウチはな、健さんみたいな人が好みなんだよ！

モモ

おお、オカルンは、違うからな！

オカルン

なっ……すいませんでしたね！その健さんみたいじゃなくて！

ジジ

俺とアイラちゃん、付き合ってるって思ってたんですねフォウフォウ〜！

ジジ

俺、超うれしーっす！

アイラ

はぁ？？なに言ってるの！

アイラ

私は高倉くんが好きなのよ！円城寺くんみたいなチャラ男はごめんよ、ご・め・ん！

ジジ

わーん！アイラちゃんに振られたー！ジジ悲しー！

星子

はははっwwwwはいはい、まぁ、そんな感じだと、大丈夫そうだな

星子

じゃ、お前らはしっかりこの家を護っとけよ？

星子

じゃーな

ガラララッ

・・・

モモ

じゃー皆んな！何する何するぅ〜？

オカルン

何しましょうね！

ジジ

はいはいはいはぁぁぁぁぁい！俺あれやりたい！あれ！

ズマ

あれってなんだ？

ジジ

ふふふ、それは…………

アイラ

ねぇモモ、私、なんだか嫌な予感しかしないんだけど？？

モモ

それはウチも同感だわ

ジジ

王様ゲームっしょっ！！

モモ

だよなやっぱりだよな！！

オカルン

王様………ゲーム？？

凛(委員長)

ええ？！王様ゲームですか？！

アイラ

はあ？？

主

第二話終わりです！

主

どうでしたか？今回の話は

主

何かご不満などがありましたら、コメントに書き込んでください！

主