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もうね、好きです(*´ω`*) TheBoyzかっけぇ🌟
- ○○視点 -
- 次の日 -
○○.
○○.
今は、朝の5時。
○○.
お腹が空いて、 リビングに行く。
- リビング -
○○.
そう考えていると・・・
○○.
見れば、ソファーにぐったり寝ている、 ちゃんみなの姿があった。
○○.
昨日の記憶を蘇らせる。
○○.
そういえば、昨日、 喧嘩したんだった・・・
ちゃんみなをよく見てみたら、
目は赤くなってるし、
頬も、 涙が乾燥したような感じになっていた。
○○.
今思えば、 私は酷いことをしたと、すごくそう思う。
ずっとみていると、 ちゃんみなが目を開ける。
○○.
🐿きゅー.
あ、寝ぼけてたのか・・・
○○.
○○.
昨日、ちゃんみなが言っていることを思い出した。
『”記念日”』
そうだった・・・
昨日は、大事な大事な、
1年記念日。
何忘れてるの、私・・・!!
昨日ちゃんみなが、 どれだけ悲しかったのか・・・
いっぱい泣いたよね、ちゃんみな。
本当にごめんね・・・
私は、ちゃんみなの手を、 強く握る。
そして、こう言う。
○○.
○○.
○○.
そう言うと、ちゃんみなが目を覚ました。
🐿きゅー.
○○.
3秒間くらい、沈黙が続く。
その時、 いきなり、ちゃんみなが、抱きついてくる。
🐿きゅー.
🐿きゅー.
そう言うちゃんみなの声は、 少し震えていた。
○○.
🐿きゅー.
🐿きゅー.
○○.
○○.
○○.
🐿きゅー.
抱きしめられる力が、強くなっていく。
🐿きゅー.
🐿きゅー.
🐿きゅー.
🐿きゅー.
そう、子犬みたいな声で言う、ちゃんみなを、
私は、そっと抱き返す。
○○.
○○.
🐿きゅー.
上半身だけ、体が離れる。
🐿きゅー.
○○.
○○.
○○.
🐿きゅー.
🐿きゅー.
そう言い、私たちは、 初めてのキスを交わした。
1日遅れた記念日となったけど、 楽しかったし、
これからも、 ずーっとちゃんみなの隣にいたいと、
強く強く、誓った。
- 記念日。 後編 -
- END -