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私は永見愛歌 ナガミ アイカ 何処と無く変わらない女子高生
そして極度の人見知り。。
私はなんのために生きているの。
良くも悪くもない
そんな私にちょっとしたハプニングがまさか来ることになるなんて。
7月初め
やっと2度目の夏
私は近くのベンチで野球部の人達を眺めながら弁当を手に取る
…数分後。
野球部の男子
野球部の男子
野球部の男子
カキーン
気持ちの良い音が通った後。
別のボールが上から降ってくる
え…あ、あぁ。
野球部の男子
奏多
その声は私には聞こえない。。 軽度の難聴もうすぐ 重度になる所の手前。
今はもうほとんど聞こえない状態な訳で、、
愛歌
ぎゅっ 急に視界が暗くなる。
私は何が起こったのか訳も分からなかった。
奏多
奏多
愛歌の心の声
男の子に助けられちゃった。。 お、お礼……紙、紙…
ガサガサ、、
奏多
無我夢中で私は書き終えた紙を見せた。
パサッ。
私は永見愛歌です。数年前から耳が聞こえません。先程は助けて頂きありがとうございました。
奏多
奏多
愛歌
愛歌
奏多
奏多
奏多
愛歌
奏多
お互い固まる……
愛歌
よく見ると笑う愛歌ちゃん可愛い、、、
野球部の男子
野球部の男子
愛歌
奏多
奏多
ぎゅっ
奏多が手を握る。
思考回路ショートするくらい
俺の顔はみるみるうちに夕焼けの空に似て赤くなっていた。
愛歌
愛歌
奏多
愛歌
愛歌は首を横に振った。 ホントならそんなことない…って言いたいのに…
野球部の男子
奏多
奏多
奏多は走り去りその場をあとにした。
ワタシの声はアナタにはトドカナイ
部活後男子更衣室にて、
野球部の男子
野球部の男子
野球部の男子
野球部の男子
俺達野球部にはマネージャーは居ず副リーダーが主でやっていた。
もうすぐ甲子園…
マネージャー……
野球部の男子
奏多
野球部の男子
野球部の男子
奏多
野球部の男子
野球部の男子
奏多
全く耳に入ってこなかった。
奏多
野球部の男子
奏多
奏多
奏多
野球部の男子
野球部の男子
その夜
ピコ ピコン!
伊吹
伊吹
奏多
伊吹
伊吹
奏多
不在着信
奏多
奏多
伊吹
奏多
奏多
奏多
伊吹
伊吹
奏多
伊吹
伊吹
伊吹
伊吹
奏多
伊吹
奏多
伊吹
伊吹
奏多
伊吹
奏多
伊吹
奏多
伊吹
やっぱ、図星かぁ
奏多
伊吹
奏多
次の日愛歌を見つけた俺は。
愛歌ーと声をかけた。
奏多
奏多
奏多
出会ったベンチにて。
奏多
愛歌
愛歌
奏多
愛歌
愛歌
愛歌
奏多
奏多
僕達は背後にいた野球部の男子達に見られていることにまだ知るよしもなかった。
野球部の男子
野球部の男子
野球部の男子
続きはまた60超えたら出します。