TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

奇跡の出会いは  嘘付かない。

一覧ページ

「奇跡の出会いは  嘘付かない。」のメインビジュアル

奇跡の出会いは 嘘付かない。

1 - 奇跡の出会いは 嘘付かない。

♥

140

2018年07月17日

シェアするシェアする
報告する

私は永見愛歌 ナガミ アイカ 何処と無く変わらない女子高生

そして極度の人見知り。。

私はなんのために生きているの。

良くも悪くもない

そんな私にちょっとしたハプニングがまさか来ることになるなんて。

7月初め

やっと2度目の夏

私は近くのベンチで野球部の人達を眺めながら弁当を手に取る

…数分後。

野球部の男子

そこだー

野球部の男子

いけいけー

野球部の男子

もう少しだぞ!

カキーン

気持ちの良い音が通った後。

別のボールが上から降ってくる

え…あ、あぁ。

野球部の男子

ぶつかるー

奏多

よけてー

その声は私には聞こえない。。 軽度の難聴もうすぐ 重度になる所の手前。

今はもうほとんど聞こえない状態な訳で、、

愛歌

!?……

ぎゅっ 急に視界が暗くなる。

私は何が起こったのか訳も分からなかった。

奏多

ふぅー

奏多

ギリギリセーフー

愛歌の心の声

男の子に助けられちゃった。。 お、お礼……紙、紙…

ガサガサ、、

奏多

何してるの?

無我夢中で私は書き終えた紙を見せた。

パサッ。

私は永見愛歌です。数年前から耳が聞こえません。先程は助けて頂きありがとうございました。

奏多

君聞こえない…そうだったのか。。

奏多

だから俺たちの声聞こえ無かったのか……

愛歌

コクリ))😖

愛歌

サラサラ……でも、少しなら聞こえます。あの…名前は、

奏多

あ、ごめん。
自己紹介するね。
俺は風音 奏多カザネ カナタ

奏多

宜しくな。

奏多

あ、学年って、、

愛歌

2-1

奏多

俺…2-2

お互い固まる……

愛歌

(*^^*)にこ。

よく見ると笑う愛歌ちゃん可愛い、、、

野球部の男子

奏多ー

野球部の男子

やるぞー練習試合ー

愛歌

あ、私は我に返って、奏多から背を向けてお辞儀をし、その場をあとにした。その時……

奏多

奏多

愛歌ちゃん。

ぎゅっ

奏多が手を握る。

思考回路ショートするくらい

俺の顔はみるみるうちに夕焼けの空に似て赤くなっていた。

愛歌

心の声→奏多君の手温かいな。優しい手をしてる。

愛歌

/////

奏多

あ、、、ご、ごめん、急に。俺頭おかしくなった。

愛歌

(( 'ω' 三 'ω' ))

愛歌は首を横に振った。 ホントならそんなことない…って言いたいのに…

野球部の男子

早くー奏多〜

奏多

おう!今行く。

奏多

じゃあ!またね。

奏多は走り去りその場をあとにした。

ワタシの声はアナタにはトドカナイ

部活後男子更衣室にて、

野球部の男子

なぁ、あの女子可愛かったよなぁ

野球部の男子

だなぁ

野球部の男子

マネージャーなってくれねぇーかな。

野球部の男子

だよな。

俺達野球部にはマネージャーは居ず副リーダーが主でやっていた。

もうすぐ甲子園…

マネージャー……

野球部の男子

奏多はそう感じねぇ?あの子。

奏多

ぼーっと。

野球部の男子

おい?奏多ー

野球部の男子

おーい

奏多

え、な、何?

野球部の男子

だーかーら

野球部の男子

マネージャーの。

奏多

あーごめん

全く耳に入ってこなかった。

奏多

俺どうしたんだよ。。親友の伊吹にでも、、

野球部の男子

どーすんだ?マネージャー。

奏多

あ、その件なんやが。。。

奏多

その、、

奏多

もう少しだけ考えさせてくれ。

野球部の男子

奏多が、め、珍しいな

野球部の男子

おう!良いぜ。

その夜

ピコ ピコン!

伊吹

なんだこんな時間に。

伊吹

なになに。

奏多

伊吹~🙏俺どうしたらいいーまじ助けてー😭

伊吹

奏多。

伊吹

どうしたんだよ。

奏多

不在着信

不在着信

奏多

(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)

奏多

笑わずに聞いてけれ。

伊吹

あ、へ?

奏多

あ、やべ、誤字った

奏多

聞いてくれ。

奏多

俺、

伊吹

(´ー`*)ウンウン

伊吹

ん?

奏多

恋したかも。

伊吹

Σ(  Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙えー

伊吹

奏多がか。

伊吹

いやー超おめたんやーん。

伊吹

(笑)

奏多

今ふざけてる場合じゃねぇよ…伊吹、、

伊吹

で、誰なんだ??

奏多

永見愛歌 2-1の。

伊吹

伊吹

あーあの美少女ちゃんかー(*´ω`*)

奏多

伊吹知ってんの?

伊吹

有名さ、

奏多

マネージャーなってくれって言いたいのにな。俺言う勇気ねぇよ……伊吹。

伊吹

えー普通に言えば、よくね?

奏多

でもー

伊吹

まさかー一目惚れってやつか?

やっぱ、図星かぁ

奏多

あ、ああ。

伊吹

ま、ガンバとしか言えねぇな!(*^^*)

奏多

伊吹ー

次の日愛歌を見つけた俺は。

愛歌ーと声をかけた。

奏多

愛歌。

奏多

ハァハァ、、

奏多

ちょっとええ。。

出会ったベンチにて。

奏多

実はさ俺。

愛歌

。。?

愛歌

スラスラ。。なんです?

奏多

単刀直入に言うとマネージャーをして欲しい、

愛歌

(  Д ) ビク。

愛歌

マネージャー…ですか。

愛歌

私にできますか?

奏多

出来るとも。

奏多

キミだけに頼みたい。
ぎゅっ

僕達は背後にいた野球部の男子達に見られていることにまだ知るよしもなかった。

野球部の男子

しめしめ、

野球部の男子

いいもの見たな

野球部の男子

おう。(笑)

続きはまた60超えたら出します。

この作品はいかがでしたか?

140

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚