コメント
1件
いやまじだれなん?
???
二人
???
その先には茶髪の袖から手を出していない少女が何かを取ろうとしていたところに見つかってしまう。
風来
さつき
???
???
風来
???
???
さつき
???
???
え?え?ま、待って。
えっと?通り道に入ってみて?
そしたら井戸の近くに茶髪の少女がいて?
そしたら?いつの間にか緑髪のの少女?がいて?
それでー…どうすれば…………?
風来
???
さつき
???
風来
風来
風来
???
さつき
風来
風来
さつき
風来
風来
???
風来
はぁぁぁっ!
ずっと魔法対決をしていた。
本当なら、魔法使いは魔法使いと戦うものではないのに……。
これはいいのかな、と気にしながら私は懸命に戦った。
結局、勝負は引き分け。
思ったよりも強かった。
風来
さつき
???
???
結局、緑髪の子は許したのかどうか分からないがとりあえず家に入れてくれた。
家の中を見渡してみる。
中は少し焦げたあとのようなものがびっしりついており、家中が散らかっている。
どうやら三階まで家はあったようだ。結構金持ちの家だったっぽい。
さつき
風来
会ったばかりなのにそんなすぐ名前聞けるの!?しかも結構怖いのにっ!さつきって勇気あるなぁ……
???
???
めい
???
???
めい
二人
いやいやいやいや、まぁ、まいさんが女の子なのはちょっと分かってたけどさ……っ
この二人が双子!?対照的だなぁ……
さつき
めい
さつき
まい
さつき
風来
めい
風来
めい
風来
正直私は二人を怖がっていた。
なぜなら…茶髪の子はちょっと喋り方…というか雰囲気が怖いっ!緑髪の子はいつ怒られて殺されるか怖いっ!
めい
まい
さつき
風来
めい
風来
めい
風来
めい
風来
その後少し話をしてくれた。
どうやら両親はすでにこの世にはいないらしく、二人で共にこの家で暮らしているらしい。
なぜ家が焦げているかの話は二人とも触れなかった。
めいは魔法使いではないらしく、まいはクール魔法。
何だか不思議だなぁ……と思いながら話を聞いていた。
風来
手……痛むな……
風来
さつき
さつき
風来
説明するとしても私もよくわかんないから事情を話せないっ……バレないようにしなきゃ……
……包帯か何か欲しいな……
風来
さつき
風来
風来
もみじ
風来
魔法……?……ってことは……
これは…魔法のせい?
そういえばなんか聞いたことがある。
闇の魔女?だったかな……?今にまで引き継がれている一番強い魔女。
魔女は人間の姿だと賢いといわれている。
それで、闇の魔女は人間の姿で……魔法が……
呪い…………。
確か、呪いにかかると2か月以内で死ぬんじゃなかったっけ……?
風来
……これ、闇の魔女の
呪いだ。
風来
さつき
めい
さつき
風来
まい
風来
痛……頭……
思わず手で抱える。
さつき
風来
風来
さつき
風来
風来
いやだ。やだよ。
死にたくない……。
ママ、パパ。や……
やだ…よ…。
風来
声にならない声をもらす。
風来
ズキッ
風来
???
???
風来
風来
もう……やだ……なんなの……
その瞬間、溜め込んでいたもの、疲れがバっと体を包み、
そこでまた意識は飛んでいった。