桃橙(?)
ちょっとだけ、と思い、 靴と靴下を脱ぎ、海に入る。 生温い。 奥に行けば行くほど深くなって、冷たくなるんよなぁ、 …もう少しだけなら、大丈夫。と思い、一歩一歩進み歩く。 あぁ、やっぱなぁ、予想通り。 予想通り足元はひんやりと冷たくなった。 海水はもう膝ぐらいまできてて、ずぼんが濡れてしまったけどそんな事どうでもいい。 もうちょっと、もうちょっとと思い、また進む。 どんどんどんどん深くなっていって、どんどんずぼんは濡れていく。 それと同時に、俺が海に飲み込まれていくような気がした。 あぁ、心地良い このまま進んでいったら消えれるのかな、なんて自分でもなんて馬鹿なことを考えているんだと思い苦笑する。 海は広いな大きいな。 この歌詞の言う通り。海は広くて大きくて深い。 俺の汚いとこも全部全部受け止めてくれそう。 もう少しだけ進んでも、いいよな、 と思い進もうとした、が。 後ろから俺を呼ぶ声が聞こえ、一旦止まって、振り返る。 …そこには、桃色の彼が。 「じぇる!!!」 俺の名前を大声で呼ぶ。 なんやねん、なんでそんな焦っとるんやろ、変なさとちゃん。 「じぇる、じぇる!戻ってこい!!」 戻ってこい、か。 なんで戻らなあかんねん、俺はもうそっちに行きたくないんや、もういやなんや。 と叫びたい気持ちを堪え、素直に言うことを聞きさとちゃんがいる方へと向かう。 「…は、じぇる!」 砂浜へ着いた瞬間、さとちゃんにだきつかれた. あぁもう、さとちゃんも濡れてまうやろ、なんで抱きついたん。 と、さとちゃんに問う。 「じぇる、が。消えてしまいそうだから。」 …なんておかしな返答なんだろう。 俺が消える?んなわけないやろ、何言ってるんさとちゃんは。ほんま、あほやなぁ、w 「あほはお前だろ、っ」 「心配、させんな、」 よく分からんけど、ごめんな、って謝っとく。 そっか、さとちゃん心配してくれたんや、うれしいなぁ、
えなんかごめん´・ᴗ・`
こぴーして貼り付けました´・ᴗ・`
読んでねっっっ´・ᴗ・`
てか没った゚(゚`ω´ ゚)゚
なんか文ごっちゃごちゃやん゚(゚`ω´ ゚)゚
また明日書き直して投稿しなおすかもやけど期待はせんどってね。
はい!😊
コメント
8件
は?すこ
すきだよ
途中で始まって途中で終わるという新スタイル。(?)