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るぅとside
青猿
集中力が切れたのか、いつも通りの声で話しかけてくるころちゃん。
青猿
黄神
帰り支度を済ませ、2人で廊下に出る。
赤崎
聞こえたのは焦ったような声。
黄神
青猿
彼ら2人はどちらかというと問題を起こさない方だが、、、個々だと話は変わってくる。
例えば、、、
莉犬の言葉でジェルくん告白 (君と甘酸っぱい学園生活を送るには25話にて)
莉犬の薬で僕ら炎上 (君と甘酸っぱい学園生活を送るには33話にて)
さとみくんが事故で僕とキス (君と苺のような恋をするには4話にて)
さとみくんの誕プレ(冗談)でジェルくん絶望 (君と苺のような恋をするには33話にて)
、、、とまぁこんな感じで。
こんなにも彼らは修羅場だの滑りだの問題だの起こしてるから。
僕らは普通に歩いて今度は何をやったのか、見に行ってみた。
青猿
呆れながら呟くころちゃん。
ここからはあまり見えないが、莉犬がさとみくんを襲おうとしてる、、じゃないのは分かってる。
黄神
そんなこと言いながら彼らに近づき、莉犬とさとみくんを引き離す。
黄神
赤崎
ここでやっと我に返ったのかこちらを見つめる莉犬。が、すぐにさとみくんに向き、頭を下げた。
赤崎
桃谷
手を振りながら笑うさとみくんだが、、絶対莉犬を意識してる。なんでジェルくんの真似してんの←
青猿
赤崎
プリントを受け取り笑い合う2人に僕の胸は少し痛む。
桃谷
そんな僕にニヤニヤと話しかけるさとみくんに僕は顔を真っ赤に染めた。
黄神
桃谷
黄神
桃谷
誰にも気づかれず、黙っているつもりだったのに。
僕の好きな人がばれてしまったらしい。流石幼なじみ。
黄神
桃谷
黄神
僕が認識するずっと前じゃないですか、やだー、、
青猿
黄神
桃谷
黄神
僕が口をパクパクさせているとさとみくんは満足したように「帰るかー」と、体を伸ばす。
僕の心臓は大きくなるばかりであった。