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▹▸
嗚呼 もう
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痛い 痛いなんて
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声は確かに届いてたんです
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君が
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嫌い 嫌いなんて
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言葉 錆び付いて
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聞こえないや
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愛？
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のないの？
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痛い容態
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唄も色も
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まだ六十八夜の
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そう
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これでお別れなんだ
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僕が君に送る
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ねぇもし
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全てが投げ捨てられたら
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笑って
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生きることが楽になるの？
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また胸が痛くなるから
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もう、何も言わないでよ
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君にどれだけ近ずいても
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僕の心臓は一つだけ
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酷いよ
▹▸
酷いよ
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▹▸
いっそ僕の体を
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壊して引き裂いて好きなようにしてよ
▹▸
叫んで 藻掻いて 瞼を腫らしても
▹▸
まだ君は僕のこと抱きしめて離さない
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