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優願
楽綺
優願
楽綺
優願
楽綺
優願
楽綺
優願
楽綺
優願
楽綺
楽綺
優願
楽綺
優願
楽綺
そーだなぁ。
俺は元々孤児で、引き取ってもらってた
孤児院はもっと酷いところだったな……
引き取られた頃から何かと否定されてた。
あれはダメ。これはダメ。
あれならいいよ。これなら許す。
全部親に決められてた。
やりたいことも何も出来ないままだった。
楽綺
亜紀
母
父
父
楽綺
母
母
母
亜紀
母
亜紀
母
父
楽綺
父
楽綺
父
楽綺
亜紀
父
楽綺
亜紀
父
殴る
亜紀
楽綺
父
言われるがままに入ってた
楽綺
亜紀
押し入れに閉じ込められるのは 日常茶飯事だった。
嘘を吐いても吐かなくても、 閉じ込められてた。
押し入れには何故か鍵が付いていて、開けられなかった。
そして、夏は暑くて、冬は寒かった。
夏は危険だ。 熱中症になったりしてた
それを親達は
″甘えてる″
そう判断する程の馬鹿な親だったよ。
ほんとに命が危ない時だってあった。
楽綺
亜紀
楽綺
亜紀
楽綺
暑い暑いと言って死にかけてた。
開けろと言いながらドアを叩いても意味もなかった。
父
楽綺
亜紀
楽綺
父
父
蹴る
亜紀
ほんとに死んじまうって思ったんだ。
楽綺
保冷剤をいっぱい使って亜紀を毎回冷やしてた
亜紀
楽綺
亜紀
弱々しい声を聞く度に心臓が痛かった。
楽綺
楽綺
必死に責め続けてた。