私には病気がある
それは。。3年くらい前だったかな。
私はまだ14歳だったな。
なのに。あんな「病気」になっちゃうなんて。
3年前
お母さん
起きなさーい!!
お母さん
つばさーヾ(๑`Д´๑)ノ
お母さん
全くもう。。
ドンドンドンドンドン(階段をのぼる音)
ガチャッ(ドアを開ける)
お母さん
。。。。
お母さん
つば、、さ?
お母さん
つばさーーーー!
お父さん
どうしたんだ!?
お父さん
おい。つばさ、、
そこには床に倒れたつばさがいた。
ピーポーピーポー(救急車の音)
医者
お母さん。落ち着いて聞いてください
お母さん
はい。。
お父さん
(・ω・; )
医者
娘さんは。心〇✕△.......
お母さんは頭が真っ白になって何も聞こえなかった。
その時の絶望感は酷かった
つばさは心臓の病気だという。とくに走ると酷くなる病気だ。
そして現在
私はあれから走ったことは無かった
治せる病気ではないらしい
寿命も 、もって5年。
私の死へのカウントダウンはもう始まっている
つばさ
あーあ。私も死んじゃうんだねー( ˊᵕˋ )
お母さん
っ。。。
お父さん
。。。。
つばさ
なによ。いきなり黙っちゃって。w
つばさ
でも私は楽しいな。今の人生。
つばさ
こんなことって普通ないと思うんだよねー。
お母さん
(泣)
お母さん
ごめんね。こんなお母さんで、
つばさ
え。。ううん。
つばさ
でもさ、私、走りたいんだよね
つばさは、あれから走ること以外は何でもさせてくれて尽くしてもらっていた
つばさ
私さ。走れたらもう。どうなってもいいって感じ。
つばさは元々、走ることがとても好きで走れなくなるなんて考えたこともなかった
第2話へ続きます!
基本ハート来なくても続きだしますが、ハートしてくれると嬉しいです!!