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ピピピッ
ちぐさ
ちぐさ
ぷりっつ
ちぐさ
ちぐさ
ぷりっつ
ぷりっつ
ちぐさ
ぷりっつ
ちぐさ
ぷりっつ
ちぐさ
施設の人
施設の人
ちぐさ
施設の人
ちぐさ
施設の人
ちぐさ
施設の人
バンッ
薄暗い部屋に一人っきり
ご飯もパンが2日に一回出るぐらい
施設の人
ちぐさ
出れるかなと思ってたら
施設の人
ちぐさ
施設の人
ちぐさ
明らかおかしいところに連れてこられて
注射を何本も何本も刺された
ちぐさ
声をあげても誰も助けてくれない
ただただ痛いのに耐える日々だった
気付けば俺はもう気絶していた
そういう生活が始まってから
毎日寝ては注射、寝ては注射を繰り返していて
すでに俺の体は限界を迎えていた
そんなある日
施設の人
ちぐさ
またいつものように始まると思ってたら
外に出してもらえた
施設の人
ちぐさ
施設の人
莉犬
他の収容者たちもぞろぞろときた
莉犬
ちぐさ
危うく名前を忘れるとこだったけど
何とか思い出していった
莉犬
莉犬
ちぐさ
莉犬
この人自分に余裕があるのかな? だなんて考えてたっけ
施設の人
ちぐさ
訳もわからないことを言ってる、だなんて
そんなこと考えていたら
施設の人
莉犬
俺に話しかけてくれた子が呼ばれた
施設の人
莉犬
銃を向けられて発砲
それを避ける、というものだった
莉犬くんが死んじゃうと思ったら
避けられていた
ちぐさ
それから何人も人が呼ばれ
避けれるひともいれば それに避けられず無様に死んでいる人もいた
施設の人
ちぐさ
莉犬
そんなこと笑顔でいって俺を元気付けてくれた
施設の人
ちぐさ
何とか避けることができた
莉犬
ちぐさ
そんなこんなで無事に終わって
また注射、また能力テストを繰り返す生活だった
あの日以降俺は莉犬くんに会わなかった