嗚呼 、恐い 。
触れたら壊れる硝子のように
関係が壊れる 。
其の硝子に 触れなくてはいけない 。
私も其の硝子で 怪我をしてしまいそうで
其れも恐い 。
でも大好きなら 、
夏 野
小夜さん ?
夏 野
少しいいですか ?
小 夜
わ 、夏野くん !
背後から急に現れ 声をかけられる 。
探してた相手だ っ たからか 、
大きな声で驚いてしま っ た 。
夏 野
驚かせてしま っ てすみません
申し訳無さそうな顔をするのは
少し可笑しくて笑 っ てしまう 。
小 夜
大丈夫だよ っ( 笑
夏 野
なら良か っ たです
ふふ 、と微笑み 私を安心させる 。
恋に堕ちないわけ 。
小 夜
其れより急にどうしたの ?
夏 野
あの 、月行こう っ て話したじ ゃ ないですか
夏 野
来週辺りどうかな 、と
申し訳程度の声量は 矢 っ 張り気遣 っ てくれていた 。
小 夜
うん ! 行こう !
夏 野
良か っ たです 、
夏 野
放課後 、とか心配掛けない程度に
夏 野
行きまし ょ う
小 夜
楽しみだな ぁっ
君との楽しみがまた増える 。
其れが嬉しくて 口角が上が っ てしまう 。
夏 野
詳細は後で連絡します
小 夜
了解した っ !
夏 野
っ 、楽しみにしててください っ
君も一緒に楽しくあろうね 。
小 夜
もちろん !







