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俺の名前はまゆなろ。
普通の中学生だ。
そうだとよかった。
俺には両腕がない。
かつて小学校の頃の俺に遡る。
クラスメイト
クラスメイト
親に手紙を書いていた。
親は視覚障害者で、点字を愛用したんだ。
だから文字だけの紙切れ1枚も読めなかった。
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
こんなやつを先生は「友達」と呼ぶ。
到底理解ができねぇ、そんな状況下で、
いじめに会っていた。
まゆなろ
まゆなろ
まゆなろ
まゆなろ
クラスメイト
まゆなろ
クラスメイト
まゆなろ
クラスメイト
まゆなろ
まゆなろ
まゆなろ
クラスメイト
クラスメイト
まゆなろ
クラスメイト
まゆなろ
まゆなろ
死んでいいか?
クラスメイト
まゆなろ
まゆなろ
まゆなろ
クラスメイト
機械音が鳴り響いていた。そこには...
親
まゆなろ
親
親
まゆなろ
まゆなろ
体に衝撃が走った。
もうその時点で気づいた。
「腕がない」。
まゆなろ
親
親
まゆなろ
親
親
まゆなろ
もう俺の腕はない。
親
まゆなろ
まゆなろ
親
まゆなろ
親
クラスメイトを呼んできてくれ。
親
...って話だ。
勿論、あいつらは平謝り。
お母さんは物凄く怒ったよ。
どうせ、あんな事態になるなんて 思ってなかったんだよ、