まぁ、寝ないけど。
とりあえず、 俺たちは、
お母さんの肉じゃがを頬張った。
こうして、 数分後に、ないくんの部屋行こ。
俺、やっぱ作戦とか得意...?
うわぁぁ...ついにその時!!
頑張ろ。
ガチャッ...
勉強中だったらしく、 ないくんは椅子から降りて、 こっちに来た。
ないくんが、ベットに飛び乗る。
「おいで」っと手を広げるから、 俺も飛び乗った。
俺らは、布団に入った。
ないくんと俺は、 顔が当たるくらいの距離で、
ないくんの手が俺の背中に回る。
そして、規則的にたたく。
最後まで、聞きたいのに、 それを妨げるかのような眠気。
『諦める』その意味に、 特別な理由はないよ。
悠ちゃんを好きでいることが、 つらいからやめる。
悠ちゃんも上品で、可愛いけど、 りうらのがカワイイ。
そんなくだらないことで、 りうらを泣かせ苦しめるなら、
やっぱいいって思っただけだよ。
まろと悠ちゃんが、 あまりにもお似合いで、
昼休み、少ししか話せない俺は、 きっと眼中にないから。
それでも、まろとは 友達でいたよ。
でもね、
急に辛くなった。
それは、 まろと悠ちゃんが 一緒に帰るのを見たから。
付き合ってもないし、 そんなの日常茶判事だけどね、
いつもと違った。
まろの言葉に、 悠ちゃんの頬が赤らむ。
そして、まろが友達としてなのか、 悠ちゃんの頬を引っ張る。
「何故、まろが俺のライバルなのだろうか」 そう思わざるを得ないほどだった。
見ていられなかったの。
帰り道が一緒な俺らだけど、 俺は、別の道を通って帰った。
たったそれだけのこと。
悠ちゃんに冷めたんだよ。
大好きだけど。
俺にまろは、 重すぎた。
だから...
諦める。
結局最後まで聞けた。
泣いてるよね。
ないくんの頭をなでる。
シャンプーのにおいがほわっとして、 かっこよかった。
continue...
続きは、ずいぶん後になるかもしれません!! 待っててくださると嬉しいです。 (テスト週間で。[2週間くらいですかね。])
コメント
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テスト頑張ってください!