大事な人を2人、1日で失うという事件から2日後
母
真希
母
真希
父
真希
中に入ってみると沢山の友達がいた。
真希
真希
葬式を終え家に帰る途中、夜の8時だというのに遠くの空が赤くなっていた。
真希
鳴り響くサイレンが私の耳元を、通りすぎた。
真希
私の勘は当たっていた。
私の家は炎に包まれ、焼け焦げた木材が崩れ落ちる。
真希
真希
消防士達の必死な消火活動により、幸いすぐ火は消えたが、消防士の話によると、家から身元不明の遺体が2体見つかったそうだ。
おそらく両親の遺体だろう。
こうして、死神と呼ばれた私はいじめに合い、孤児として、施設に入れられた。
こうして私は人生で二度と無い、悪夢を経験した。
「心の傷は簡単には、消えない」そう思うと頬に一筋の涙が流れ落ちた。
私にやれる事、人助けは出来るであろうか?
後悔しても、もう遅い。
私は地獄の3日間を嘆かずにはいられなかった。
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END
コメント
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了解です。