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welcome to my story
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俺は篠瀬いるま。ワケありで転校してきた。
どうやらこのクラスには不良がいるようで、
俺の席はそいつの前。
...いや、最悪すぎるポジショニングだろ。
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これが所謂パシリってやつか...
舐められてんだなぁ、俺。小柄だしな。
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お前に、お前に何がわかるんだ。
苦しくて辛くて逃げ出したくて、
ようやく見つけた俺の逃げ方も、
否定されたらもう...生きていけないんだよ。
それに、
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イラつく、...
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絡んでみて余計にわかったけど、
この人、果てしなくうるさい。
いいじゃん、おはようございますもおはようも変わんないし。
そんなとこ気にしないでよ...
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今まで沢山隠してきてたのに、
こんなに早くバレたら、また転校しなきゃともなりにくい...
どうしよう、もうだめだ。
ずっと笑われる、ずっと除け者にされる。
もう、やだよ...どこでも俺は都合のいい玩具。
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...なんなんだよ。
俺のこと好きでもないくせに、
何がしたいんだ...
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教室の隅っこ
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そんなん言われても、
肯定だって否定だって、
お前らは全部自分のいいように解釈するくせに。
どかっ!!
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こんな日に限って雨宮は居ない。
...もうやだよ、母さん。
俺もそろそろ、そっちいってもいいかな。
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いたいよ、...
かあさん、たすけて...
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最近、なんだかいるまくんの元気がない気がする。
目は虚ろだし、痩せてきてるし、
髪や服も手入れが施されていなさそうだ。
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その時は気にも止めなかったこと。
普段から髪をよく気にするいるまくんが、
こんなに放置するわけないのに。
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しゅ~っ、しゅっ、ざくっ...
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ごめんなさい、俺のせいだ。
俺のせいで死んだ、俺が殺した。
俺が、おれが...ッ"
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ごめんなさい、俺が死ねば良かったのに。
もうご飯もしばらく食べてない。
くるしい、...もういやだ。
かあさん、とうさん、にいさん、ねえさん。
みんな...おいてかないでよ。
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飛ぶ?ここからってこと、?
つまり、死ぬの、?
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高すぎる...ッ
飛ばなきゃ、飛ばなきゃダメ...
でも、...怖い、...っ
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...でも、やっとだ、
やっと...みんなとおなじところに、
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人の命を無下にして、
何かと理由をつけて目障りな人間を消していくクソ野郎共。
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いるまくんのお母さんが死んで、
それを後追いする形でお父さんが死んだ。
生活が苦しくなった兄と姉が二人で心中。
結果、いるまくんは小学三年生で独り身になった。
無理な話だ。
そんな時に仲良くなったのがこさめだった。
いるまくんは覚えてなかったけど、
こさめ達は、結構仲良い方だったと思う。
だから、いるまくんのお母さんもこさめに頼んだんだ。
なのに、それなのに。
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なんだかあの時に戻れたようで、
すごく嬉しかった。
たくさん苦しい思いもさせちゃったけど、
これからは二人、幸せに暮らしていこうね。
fin