/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
湊
晴也
湊
晴也
湊
晴也
湊
晴也
美月
湊
目の前の美女に座り込む
晴也
湊
美月
湊
長い黒髪のポニテは下の方が 少し巻かれていた
前髪もいつもより綺麗に巻かれていて
何よりスカートがいつも規定通りなのに 今日は他の女子と同じ丈になっていた
黒く澄んだビー玉みてぇな瞳が 俺を捉えていた
美月
湊
普段からこれなら 学校１の美女でも可笑しくない程、
美月
美月
湊
晴也
湊
晴也
湊
美月
湊
晴也
湊
湊
湊
美月
湊
湊
芹
教室に響く凛とした声
全員の視線が ’’ ソイツ ,, に 向くのが分かった
霧矢
湊
多分俺が唯一勝てないであろう 相手に言われた言葉
心の奥底に突き刺さる
美月
湊
美月
整った顔に綺麗な笑みを作る
そんな顔されたら俺なんもできねぇよ、
芹
呼ばれた声に振り向く
湊
久しぶりに正面から見る顔は やっぱりムカつくほど整っていた
芹
湊
嬉しい癖に
認められた気になった癖に
また強がってどうせ嫌われるんだ
芹
湊
芹
霧矢
芹
芹
霧矢
芹
芹
芹
芹
芹
湊
芹らしい強い口調と的確なアドバイス
久しぶりに話せて嬉しい癖して 曖昧な返事で終わりにする
でなきゃ、もう話せない気がしたから
嫌いじゃないとは言っても
好きでもない
ただのクラスメイトに戻っただけ
なら、もうきっと話せない
だから曖昧に会話の終わりを 作らないようにする
霧矢
芹
霧矢
美月
湊
呼ばれて振り向けば 美月が心配そうに俺を見ていた
美月
あー、ほら
そうやって美月は俺が堕ちた時に 救い上げるんだ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページコメント
24件
はわっ、んな、好き、、 美月ちゃんもなぁ。好きだけど苦手感。うちは芹ちゃん推しなのかも。 湊くんんんんん！！ 辛すぎて、何も共感出来ないのに一緒に辛くなる（？
唯一勝てない相手に図星突かれると胸が締め付けられるね。 芹ちゃん、すこぉぉぉぉぉしはオブラートに言葉を包んでおくれ。（（ 美月ちゃんが凄く美人なのは目に見えました。（（（ ？
あ ー ー 。。。 好 き で す 。（（ な ん な ん で し ょ ー 。 こ の 気 持 ち は （ ？？ な ん か 、 み ん な の 気 持 ち が 分 か る と い う か わ か り や す く 書 か れ て い る と い う か 、 と に か く 凄 い で す …… 。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
