きりみ
きりみ
きりみ
きりみ
俺は桃、西の国の王子だ。
俺には今、悩みがある。
俺は元々かっこいい容姿で生まれた。それで国の王子だ。
勿論、女は勝手によってくる。
だけど、どの女もなんかピンとこないのだ…
こんなにもいい女がいるのになぜ決めない、と親にも怒られた。
確かに俺は結婚を考えていい歳だ。
桃
と思い少し焦る。
桃
俺がそうこうしているうちに、もう夕食の時間がきた。 行かなくては。
いつも通り親と話しながらご飯を食べていると、いきなり父と母が顔を見合わせたと思ったら、こっちに真剣な目を向けてきた。
俺はどうしたんだ?と思い、
桃
と聞く。そしたら母が
桃母
と言い出しながら、その子と思われる写真をだしてきた。
桃
桃母
桃父
桃母
俺は写真を出されてあることに気づいた。
その子に一目惚れしたんだって…
オレンジのサラサラとした髪と、緑色の珍しいきれいな目に惹かれる。
写真でこんな可愛いのに、実際はどんなかんじなんだよ…
桃母
桃
やべ…この子にみとれて話に集中できなかった。
桃父
桃
と、俺は何故か本能的にこの子に会いに行けと、脳内で流れた。
そう言うと、母と父はまた顔を見合わせ嬉しそうな顔を見せ、
桃母
と言った。
そこには、お見合いを楽しみにしている自分がいた。
きりみ
きりみ
きりみ
きりみ
きりみ
きりみ
きりみ
きりみ
きりみ
きりみ
きりみ
コメント
6件
主さん絵が上手いですね💕話も私が大好きな感じのやつでびっくりしました💕
続きめっちゃ良かったです✨ 桃ちゃんの一目惚れした顔見たくなりました!