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Summer(サマー)
Summer(サマー)
はい、というわけで主です
あ、もはや登場人物でもないです。ただの説明係同然なんで気にしないで下さい
サマーの言ってた通り、今回は彼女の設定とかが完成したので、ここに書いていこうと思います。
一応、サマーを使ってFNFの矢印ポーズとかガチャライフ2で再現してきましたので
後で紹介します。
名前:Summer(サマー)
名字:Squall(スコール)
種族:SanRain(サンレイン)
性格:夏のように明るく、ふんわりとしており純粋
能力:彼女の情報自体が少ないが水と温度、気候や雷などなど操る高度な自然的能力や魔法が扱えるが、彼女がよほど使わないといけない時にしか使わない上、本人もまだ使いこなせない
能力の説明:そのため、彼女が能力を使った場合、彼女の力はコントロール出来なくなる可能性があるので危険である
サンレインとは:サマーの種族らしいが、こんな種族名は聞いたことがなく非常に珍しい種族であると断言される 彼女曰く【太陽と海、天候を神の代わりに管理する自然概念】であるとの事、分かりやすく例えると守り神に近い
年齢:推測17~18?
身長:16.3cm
体重:14kg(※彼女曰くサンレインの体重は平均が10kg前後らしい、そのためとても体重が軽く、水に浮くことが出来る)
誕生理由:Summerは真夏の島国・アクアランドと言われる場所の穏やかな青い海のド真ん中で誕生した
バックストーリー:誕生した時、Summerはまだ現在の人型ではなく、青い液体に近い存在であり、まだ知能や命といった概念はない(簡単に言えば海水に近い)
そんなSummerは4歳の時に浜辺へと打ち上げられた、4歳の頃のSummerはもうすでに人型ではあったが、まだ体の液体を固体として維持するのが全体的に不完全な人型生物?であった
そんな打ち上げられたSummerを見つけたのは、海辺で暮らしていたおじいさんであった。
おじいさんは倒れているSummerを抱き抱え、とりあえず自分の部屋のベッドへと寝かしてあげた
ベッドはSummerの体の構造上の影響で水でびしょびしょになるため、おじいさんは毎日ベッドのシーツを取り替えていたといいます
2日が経過した頃、Summerは目を覚ましてベッドから起き上がるとそこは見知らぬ場所…
Summerは少し理解できずキョロキョロします。ここはどこなのかと新しい環境に慣れていないので当然です。
Summerが外に出ようと思い、扉を開けると、そこにはおじいさんがいました
「ああ、元気になったかな?」と心配してくれました
この時のSummerは言語が理解できないため、おじいさんの言葉は分かりません。
しかしおじいさんが悪い人では無いことは彼女の勘で分かっていたのです。
でもおじいさんの言葉にどう返せばいいか、わからないSummerはとりあえずおじいさんに近づいて、おじいさんの手を握ったのです
おじいさんはSummerの行動を見て、微笑みながらSummerの手を握り返しました
そしてSummerの中で感情が生まれると同時におじいさんの事を信頼するようになりました
そうしてSummerは自分の身元や両親がお迎えにくるまでおじいさんの元で一緒に暮らす事になりました
Summerはおじいさんが大好きで、それからというめもの、いつもそばにいました
おじいさんが、海で釣りをするときも…
おじいさんが浜辺で潮干狩りするときも…
おじいさんが浜辺からの夕日をみるときも…
Summerはおじいさんと一緒です。
おじいさんの元で暮らし始めた事で、Summerは知識や言語を理解したり、学んだりして成長していきました。
おじいさんと遊んだりして運動をして
泳ぎの練習もかかせません
Summerの人生はおじいさんのお陰で明るくまるで太陽のように輝いていました…が…
Summerが丁度12歳辺りの頃、事件が発生します。
おじいさんが、急に倒れてしまったのです。
Summerはおじいさんを急いで、かつて自分をそうしてくれたようにベッドに寝かしました。
しばらくしてSummerはおじいさんの様子を見に、彼が寝ている自室に行くと、、、、、
おじいさんは寝ていました
安らかな笑顔を浮かべたまま、まるで動かないおじいさんがいました。
Summerは、少し違和感を覚え、おじいさんの元に行き、こう笑顔で伝えました
「ねえねえ!おじいちゃん!また釣りしにいこうよ~」
しかしおじいさんは動きません。
Summerはそれに気づかず、ずーとおじいさんに話しかけました
しかし動かないのです
そしてSummerはどうして返事がないのか、おじいさんの手を握りました
きっと暖かいおじいさんの手なんだ!とSummerは思い、手を握りました
【しかしその手はまるで冷たい海の海水のように冷たかった】
Summerは戦慄して、すぐに握っていた手を手放してしまいます
Summerはやっとおじいさんがもうこの世にいない事実を知りました
しかしSummerは、おじいさんがこの世にいない悲しみをおじいさんの前では一切見せる事はありませんでした。
何故ならSummerはおじいさんにこんな事を教えていたのです。
「Summer、これだけ は覚えておいてほしい 事がある、たとえどん なに大変な時でも、今 わしらが見ている海の ように穏やかな心のま ま、純粋に元気よく人 に対して自然な笑顔で いられる人にSummerは なってほしいんじゃ」
「Summerならきっと出来るはずじゃ、Summerの純粋な心があれば簡単じゃ」
Summerはこのおじいさんの言葉を思い出し、笑顔に戻って、こうあの世に行ってもう帰っては来ない寝ているおじいさんの前でこう言います
「…また浜辺で会えたら良いね!おじいちゃん…今まで本当に…本当にありがとう」
Summerはその言葉をおじいさんに伝えると最初に出会った浜辺まで行き埋葬し、弔ったのだった
そしてSummerはその日を境に、海や浜辺を前よりも綺麗にするようになった
例えば浜辺に打ち上げられた魚を助けて保護したり、海や浜辺に落ちているゴミを拾い集めたり…
Summerにとってこの海や浜辺、太陽や生物達は生前おじいさんが大切にしてきた物だから、守っていくのだ
そしてSummerはふとした時におじいさんを思い出しては…
空を見上げ、笑顔でおじいさんに色々報告するのだ
今もSummerはおじいさんが愛した海や浜辺、太陽をその純粋さで守り続けるのだろう
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)
Summer(サマー)