コメント
6件
松ぼっくりをせっせとドラム缶に詰める香坂さんを想像したらちょっと微笑ましかったです(それどころじゃない)
ナナ
ケイ
ナナ
ケイ
ケイ
ナナ
ナナ
ナナ
ケイ
ケイ
ナナ
ケイ
ケイ
ナナ
ケイ
ナナ
ナナ
ナナ
ナナ
ナナ
ナナ
ケイ
ケイ
ナナ
ケイ
ナナ
ナナ
ケイ
ナナ
ケイ
ケイ
ナナ
ナナ
ナナ
ケイ
ケイ
───ブツッ…
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『何でも相談所』
20210516233654
投稿者:名無しさん
井原奈々子(いはら ななこ) S市内の焼肉屋◯富でバイト
2002/07/26
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井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原奈々子は
曲げた膝を抱え込むような状態で
手足を拘束され
ドラム缶の中に入れられていた。
きっちりと詰め込まれているため、
動かすことが出来るのは首だけで、
顔を上げても
高く暗い天井しか見えなかった。
井原 奈々子
井原 奈々子
虚空に向かって叫ぶ
が、反応は無い。
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
しかし、
その人物の顔を思い出すことは出来なかった。
不意に
重い扉が開くような音がした。
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
ドラム缶を覗き込んだのは、
肌が異様に白い青年だった。
その手には、
なぜか大量の木の枝が抱えられている。
井原 奈々子
井原 奈々子
言いながら、
井原は気付く。
ドラム缶の中にいる自分の姿を見ても、
驚くことが無かったこの人物こそ、
自分をここに連れてきた人物であると。
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
青年は抱えていた枝を床に置き、
パキパキッ
と折りながら
ドラム缶の中に入れる。
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
青年はどこまでもにこやかな笑みを湛え、
松ぼっくりをドラム缶に投げ入れる。
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
───ザクッ!!
井原 奈々子
先を尖らせた枝が
深々と眼球に突き刺さった。
井原 奈々子
井原 奈々子
青年は数歩、ドラム缶から離れ、
ライターを使って器用に松ぼっくりに火を点けると、
ドラム缶に投げ入れた。
井原 奈々子
よく乾燥した枝と松ぼっくりに引火する。
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
井原 奈々子
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井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
目の前にいる青年は
わざとらしく乾いた拍手を送る。
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
しかし、
ドラム缶の中に入れられた明子には、
何も見えない。
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
ふと我に返り、
”自分の状況”を確認する。
ドラム缶の中に
膝を抱えるような体勢で捻じ込まれ
手足が拘束され、
その隙間を
枝と松ぼっくりが埋め尽くしていた。
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
青年はニコニコと微笑みを浮かべて、
ゆっくりと近づいて来る。
その手に
先の尖った枝を持って。
井原 明子
井原 明子
───ザクッ
井原 明子
井原 明子
井原 明子
松ぼっくりに点けられた火は、
瞬く間に燃え広がる。
井原 明子
井原 明子
井原 明子
井原 明子
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ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
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ソウマ
ソウマ
ソウマ
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