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隣の席のパク君。1(パク目線)

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隣の席のパク君。1(パク目線)

1 - 隣の席のパク君。1(パク目線)

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2018年12月15日

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僕はいわゆる、

逆高校デビュー

というものを行った。

中学まではモテて、人気者だった。

けど、僕の親友が

「お前の顔汚い。」

「見たくない。気持ち悪いんだよ!」

そう言われた時から、地味でいればいいんだと

そう思った。

近藤 つぼみ

あの……!パク君……!

パク ジミナ

ん…?何……?近藤さん。

近藤 つぼみ

ここ、分からないんだけど、教えてもらえる?

僕に唯一、話しかけてくれた人が いた。

きっと、僕と皆を心内で比べているんだろうな。

近藤 つぼみ

ありがとうっ!
あのさ……………。

パク ジミナ

ん………?

近藤 つぼみ

良かったら、これからも勉強、教えてくれない?

パク ジミナ

あ……。うん………!

こんな事言われたのが久しぶり過ぎて

少し、悲しくなった。

テヒョナ

じーみーなっ!

パク ジミナ

あっ、テヒョナ……!

テヒョナ

今日もぐぅと帰るの?

パク ジミナ

いや……。今日は3人で帰ろうかな……。

テヒョナ

おっけい!じゃあぐぅに報告しておくね!

パク ジミナ

よろしく。

彼は小学校時代から一緒の唯一の親友

僕が凄く変わって、皆僕が誰だかわからない中、

一人だけ僕を

「ジミナ!」

って、大きい声で呼んでくれた。

ぐぅ

ジミナ〜!

パク ジミナ

ん?ぐぅ!

ぐぅ

今日、3人で帰るんですよね?!楽しみ〜!うふふっ♪

こいつはぐぅ。

なんとなく、弟みたいで可愛い(?)

僕とテヒョナと違って、

うさぎみたいにすぐにどこかへ行ってしまう。

そこがまた弟らしくて可愛い❤

数分後の事だった。

??

つぼみちゃん。ちょっとこっちに来て。

近藤 つぼみ

あ、うん………。

話が近藤さんにある人が来て、近藤さんをどこかへ連れて行った。

僕は、話があるだけなら大丈夫かなと思い、行かなかった。

それに、僕みたいな人に助けられても

誰も嬉しく思わないから。

ぐぅ

あのつぼみとかいう人、なんか危険そう?

テヒョナ

え?

パク ジミナ

どういうことなんだ?
ぐぅ!!

ぐぅ

いや、なんかそう思っただけだよ!w俺らは様子見に行くね!

パク ジミナ

うん………。

ぐぅ

テヒョナ!早く行くよ!

テヒョナ

あっうん!

あの二人に助けられた人は

とっても嬉しいだろうな。

パク ジミナ

(何だろ、今日は僕が僕らしくない………)

そう思った瞬間、

ぐぅ

ジミナ、やばい!!!!

パク ジミナ

な、何?

テヒョナ

つぼみちゃんが見知らぬ女に女子トイレに連れて行かれた!

パク ジミナ

どうせ、女子でしか話せない話だろ?

ぐぅ

けど、なんかその人達怒ってたような……?

テヒョナ

そうそう!

ぐぅ

いや、まずは俺らで話を聞くぞ!

テヒョナ

だね!

タッタッタッ……!

パク ジミナ

(何があったんだろう……)

近藤 つぼみ

えぇぇぇぇえぇ〜!?!?

パク ジミナ

え、なんだ?!今の声は…!

パク ジミナ

(近藤さん……の声……?)

ぐぅ

…………………だな。

テヒョナ

へぇ〜。…………だったんだ。

パク ジミナ

(何の話だろう…?)

ぐぅ

じゃあ……同居するのってつぼみちゃん………?

パク ジミナ

は………?僕達と近藤さんが同居………?

1ヶ月後

ピーンポーン

近藤 つぼみ

はーい🙋

パク ジミナ

近藤さん!

近藤 つぼみ

あっ!パク君!

ぐぅ

俺らもいるよー!

テヒョナ

いぇい!

パク ジミナ

www

近藤 つぼみ

ウケるwとりあえず、入りな!

パク ジミナ

お邪魔します……!

ぐぅ

って、凄い広いね…………!

お母様

あら……!つぼみったら、いつの間にこんなイケメン3人を友達にしたの?

近藤 つぼみ

いや、イケメンではあるけど、ただの友達だよ……?

お母様

うふふ笑 冗談よ。
皆の部屋はもうあるからそこにいなさい。

パク ジミナ

はい。ありがとうございます。

お母様

あら。礼儀正しいわね〜。

パク ジミナ

いえ。僕の母が以前、礼儀は親しい人にも気を付けなさいと……。

ぐぅ

そうだったの?!

テヒョナ

まじかぁ〜だから一人真面目なんだね〜w

パク ジミナ

まあ、友達に敬語はあんまり配らないかな………。

お母様

うふふ笑 ほら!新しい部屋に行って待っていなさい。

パク ジミナ

はい。

ぐぅ

はーい

テヒョナ

ρ(^◇^)ノ.はーいっ

こうして、私達の賑やかな、

同居が始まったのです。

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