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皆が並び終わり、避難準備が完了した頃だった
坂 真希(数学教師)
アオト
電気を消し、教室のドアを閉め終わる先生。
坂 真希(数学教師)
坂 真希(数学教師)
アオト
そう言って先生はアオトに手を差し出した。
アオトは、少しドキドキしながら先生に触れた。
まだ、何も着いて居ない手を。
アオト
坂 真希(数学教師)
そう言って2人は廊下を早歩きで逃げた。
テレンテレンッテレンテレンッ。
余震が発生しました。
直ちにその場で身を守りなさい。
アオト
坂 真希(数学教師)
アオトと坂先生は廊下の途中で縮みこみ、しゃがんだ
アオトが自分の身を手で守っていたら
先生まで私の頭を守っていることに気づいた
アオト
坂 真希(数学教師)
揺れがおさまりました。
避難を再開しなさい。
坂 真希(数学教師)
アオト
2人は小走りで、外の避難場所まで向かった。
外に出ると、前の子達が走って逃げ出した
アオトも一緒になって走ろうとすると
坂 真希(数学教師)
坂 真希(数学教師)
アオト
アオト
坂 真希(数学教師)
アオト
坂 真希(数学教師)
先生はその後すぐに、自分の学年の避難場所に戻って行った。
放課後
アオト
アオト
アオトは数時間前の出来事が未だに信じられず
放課後も部屋で固まっていた。
だって…"推しの先生"と手を繋いだんだから
紗夜とのLINEにて
アオト
紗夜
紗夜
アオト
紗夜
アオト
紗夜
紗夜
アオト
アオト
紗夜
紗夜
アオト
紗夜