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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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この小説は歌い手様のお名前をお借りしております。本人様とは全く関係がありません。

※苦手な方は回れ右 ※語彙力無し ※BL気味かも…

前回をまだ見ていない人でも楽しめると思います。

紅炎の国 skt,side

skt

…んー。

skt

どうすればええんやろ。

今、僕はすごく悩んでいるのだ。

アニメの主人公みたいに、独り言まで言っている。

え?早く悩みを言えだって?

そう。その悩みは…!

「婚約相手を探す」

ということだ!

父に「2週間以内に婚約相手を探せ」 と言われまして…。

skt

あぁ…

skt

そんなん絶対無理やろ…

別に父が嫌いな訳では無い。 要件が難しすぎるんだ。

skt

…よし。とにかく探そ。

考えるのをやめ、とりあえず探してみることにした。

skt

ん〜!やっぱり外は気持ち〜!

背伸びをし、外の空気をいっぱいに吸う。

城の外は一面に野原が広がっている。

僕はこの空間が大好きだ。

skt

翠彗の国の方でも行ってみるか…。

skt

ここにいても、野原しかないし…。

この国、紅炎から1番近い都市、翠彗の国へ行ってみることにした。

skt

人が多い所はあんま、好きじゃないんやけどな〜

なんて考えながら。

翠彗の国に着き、少し歩く。

周りに少しずつ人が増えてきた。

それと共に、人の声もだんだんと合わさり大きくなってくる。

skt

やっぱり人が多いな…

すれ違う女性も、たくさんいるが着飾っている人ばかりだ。

なぜそこまで自分を飾るのだろう。

着飾る意味なんてないのに…

skt

……あー、ダメダメ。

skt

考えたら負けだ。

気持ちを切り替えて、歩きだす。

と、その時…

ドンッ

skt

うわっ…!

???

おわっ…!

誰かとぶつかってしまった。

???

痛った…

skt

いてて……あっ、大丈夫ですか!?

僕は、大丈夫だったが相手は尻もちをついてしまったようだ。

助けようと、手を伸ばす。

???

すいません…俺は、大丈y…

僕の顔を見て、固まってしまった。

ん?なんや?顔になんかついとるんか?

と、思いながら相手のフードをとる。

フードに隠れてよく見えていなかったが、すごく綺麗な顔をしている。

いわゆる、イケメンだ。

その中でも、僕は

少しつっている、澄んだ翠色の綺麗な瞳に魅了されていた。

今回はここまでです! タップお疲れ様でした!

どっちのサイドも描きたかったんですよね…。

アドバイスや感想、頂けると嬉しいです!

いいねだけでも、励みになります!

明日、投稿できるか分かりません…すいません。

それでは、ばぁい!

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