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12月24日
生徒1
生徒2
生徒1
花美
花美
その時の私はまだ幼かった。
花美
母
花美
母
この日は父の帰りが遅かった。
なので私達は静かにクリスマスを祝った。
母
花美
明日なのだろうか…？
いつ帰って来るのだろうかと
胸をザワザワさせながら
その日は寝た。
はずだった。
母
母
起きたのは
母が大声で泣いていたからだ
そして母は私にこう言った
母
花美
母
花美
半強制的に車に乗せられた。
そして、車の中でこう告げられた。
母
花美
母
母
花美
母
花美
この時は正直何を言ってるのか理解不明だった。
そして謎の建物に着いた。
花美
母
花美
母
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
母
花美
そして私は信じられない物を見た。
そう。父の変わり果てた姿だった。
花美
母
花美
花美
母
花美
この時私は頭が真っ白になった。
私が大好きだった。父が
最近有名な通り魔によって命を失ったのだから。
父は抵抗したらしい。そして、手には本当は私にあげるはずのプレゼントがあったそうだ。
その日から生活は崩れていった。
母が毎日毎日働いて
疲れ果てて帰ってくる。
その姿が
お父さんの遺体に似ていたからなのか
怖くて仕方なかった。 現在
母
花美
母
花美
花美
花美
母
母
花美
母
母
母
母
母
花美
こんなに学校が早く終わって欲しいと 思ったことはない！
楽しみで仕方なかった、
けれど。
担任
花美
担任
花美
担任
担任
花美
医者
医者
花美
医者
花美
医者
医者
医者
花美
花美
父 霊
父 霊
父 霊
父 霊
父 霊
母
花美
母
花美
母
花美
医者
医者
花美
母
母
母
母
父 霊
