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コメント
1件
うわあ……重くて、でもすごく優しい話だなあ。赤くんと青くん、お互いの傷を隠しながら、それでも分かり合おうとするのが切ない。夏の長袖の描写がまず胸に刺さったよ。「話をきくよ」って赤くんが言えたことが大きいよね。リンドウの花言葉もちゃんと伏線になってる。2人で逃げるっていう選択、怖いけど希望も感じる。続きがすごく気になる……!
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赤
きみは俺の頭を撫でてくれた
赤
今夏真っ只中に
長袖を着ているのはきみと俺だけ
俺は君の長袖の理由を知りたかった
いや
聞かなくても理由は分かる気がする
きっと俺と同じ理由だ
赤
でも君のその表情を見ると何も聞き出せない
いつその傷は出来たの?
その足首にある大きなアザはなに?
首には首を絞められたような痕もある
君は一体どんな人生を送っているの??
青
赤
赤
季節は秋を過ぎ冬にきた
青
青
赤
赤
青
青
赤
青
赤
赤
青
さすがに隠しきれないか。と思ってしまった
もういっそ全て話してしまおうか。
そう迷う日はいくらでもあった
話せる機会も沢山あった
でも何故か話せなかった
引かれたくないから
嫌われたくないから。
赤
赤
青
青
僕は全部を赤くんに話した
両親が離婚しててお父さんと暮らしていること
お父さんから虐待を受けていること
殴らりたり。タバコの火を当てられたり。お風呂に沈められたり
僕も腕に傷があること
生きるのが辛くてどうしようも無いこと
赤
赤
青
青
赤
赤
青
赤
赤
青
青
赤
赤
青
赤
青
赤
青
彼の顔は真剣だった
真剣に生きたいか。聞いてくる
答えは決まっている
青
青
青
赤
赤
赤
青
青
その時の僕と赤くんは多分
ちゃんと笑えていた気がする