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真斗
桜の花びらが落ちる中
俺は言葉を口にする
苺恋
俺が1番ほしかった言葉を
彼女は言ってくれる
これで何回目だっけ
忘れちゃった
小学生
俺はその時も告白した
真斗(10)
苺恋(10)
俺は五年生の時に
苺恋と付き合った
でも異変が
それは六年生の時
ちょうど五年生の時告白して成功した日
真斗(11)
苺恋(11)
真斗(11)
彼女はキョトンとした
苺恋(11)
真斗(11)
苺恋(11)
まるであの時
告白したのを覚えてないのかのように
そして俺は気づいたんだ
彼女は付き合ってた頃の記憶を忘れてる
五年生の時
甘かったその1年
すごく楽しかった
だけど六年生になると
また好きという
言葉を言わなきゃいけない
もしかしたら他の男性に好意があったかもしれないし
そこ2文字を言うのが
まるで苦い何かを食べてるような気がする
それを言うまですごく
苦いし怖いんだ
変な感じ
だけど
たとえまた記憶を苺恋がなくしても
また告白しようかなと思う
だって好きだから
甘い甘い1年
苺恋と過ごしたい
いつまでも
言うまでが苦いけど頑張る
今回は少し手抜きでした…(時間がなかったので)
ですけど最後まで見てくれてありがとうございました