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夏海

やった〜!今日はおばあちゃん家!

お母さん

早く支度しなさい!

夏休み お盆休みということでおばあちゃん家にいくことになった。

夏海

自然豊かで好きなんだよね〜!
ルン⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ルン

夏海

やっと着いた!こんにちはおばあちゃん!

夏海

一時お世話になります!

おばあちゃん

あぁ、よく来たなぁ〜

お母さん

お母さんはここの近くの友達の所行ってくるから、大人しくしとくのよ?

夏海

はーい!(本当は大人しくなんかしてられないけどっ)

そこから私は森で花を取ったりスマホでゲームをして遊んでいた。

〜夜〜

夏海

いただきマース!

お母さん

落ち着いて食べるのよ。

おばあちゃん

まぁまぁ久々だからねぇ…嬉しいぞい…。

夏海

おばあちゃんのつくるかぼちゃの煮物最高に美味しいんだよねー!♡

おばあちゃん

そりゃぁ良かったよぉ〜

そのあとはみんなで笑い合い話をしたりした。

夏海

ご馳走様でした!満腹〜!!

お母さん

もう夜だから寝るのよ、!

夏海

分かってるからもう〜

おばあちゃん

あ!夏海ちゃん!

夏海

どうしたの?おばあちゃん、

おばあちゃん

お盆の夜は絶対に海や外に行ってはいけないからね。

夏海

そうなの?分かった!

おばあちゃん

うん☺️

そのあとは自分の部屋で寝た

夏海

Zzzzz…

ガヤガヤ…

夏海

うぅ〜ん?何?こんな時間に、、、

夏海

今深夜2時だよ!?

夏海

海の方から、、、

夏海

お盆だから祭りしてるのかな?楽しそう!

夏海

ちょっとだけ、、、

そして私はみんなの隙をみて家を出た

夏海

ん?みんな何やってるの?

そこには白い服を来た人達がブツブツ何かを言っていた。

1?

早く家に帰りたいのぅ…

2?

もう長い間孫を見とらん、、、

3?

誰か助けてくれないかのぅ…

夏海

何かあの人たちおかしい…

その瞬間白い服の人達がこちらを見た。

夏海

やばい。見られてる、、、

夏海

どうしよう…!

2?

嗚呼…女の子だっ孫なのか!?

1?

私を家に連れてってぇ〜!!

3?

置いてかないでおくれよ〜!!

夏海

この人たち何!?怖い!逃げなきゃ!

私は逃げようとした。

その瞬間。

ガシッ

夏海

砂から手が!?動けない!!

夏海

どんどん体が海の方にッ!!このままじゃ海に引きずり込まれる!

夏海

助けてー!誰かー!

広い海に届くはずがなかった。

2?

逝こう。一緒に!!孫よ!

3?

これで一緒だねぇ〜!!

1?

置いてかれないですんだわ!!

数多くの手が私の体を海の方に、、、

夏海

助けっゴボッ!

口の中にも入ってきてどんどん目の前が暗くなっていった。

目が覚めると家にいた。

夏海

えっなんで。私は確か海に、

おばあちゃん

だから言ったじゃないか…!

おばあちゃん

お盆の日は海に行ったりしないでねって…

お母さん

夏海がいないと気づいてまさかと思ってきたら!!

お母さん

生きてたから良かったけど!言う事聞かないからそうなるのよ!!

夏海

ごめんなさい、、、お祭りだと思って言った自分がダメだった…

おばあちゃん

お盆はね、亡くなった人達が帰ってくる期間なんだよ。だから生きている人間を見たら寂しがって連れていこうとするんだよ。だからお盆は海に行ったりしちゃいけないんだぞ、!

夏海

そうなんだね…みんなごめんなさい!

本当に寿命が縮まった気がした。

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