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詩祓(しばら)
詩祓(しばら)
ある日俺は森の奥で目覚めた────
────体に剣が突き刺さったまま
俺は自分が誰だか分からなかった
分かっている事は名前だけ 俺は詩祓⋯
目覚めた所は何処かの施設のようだった 何かないかと探していたら 俺の事でもう1つ知った────
俺は…
不死身らしい
だがそんな事は体に剣が滅多刺しな時点で分かりきっていた
それよりもやばい事があった
それは────
俺が実験台で唯一成功した事
だが…研究員は失敗と思ったらしく俺を放置してこの施設を廃棄にしたらしい
そして最後に────
不死身の研究をしたのは
詩祓(しばら)
施設から森に出て 俺はうろうろさまよった
当然森だから熊や動物に襲われた
最初の反応は
詩祓(しばら)
だが襲われて
詩祓(しばら)
詩祓(しばら)
最初 死なない事は分かっているが 死ぬのが怖かった だが、痛みを受けて
快楽に見舞われた
それからは動物に寄ってってはわざと殺されに行った
記憶喪失で死なない俺の生きがいは──── 痛みや死なんだ