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私が死ぬまであと5日
私が死ぬまであと5日 こんな変な日記を書くのは初めてだ…でもあと五日でおわる。そう、あと五日だ、あと五日も待たなければならないのは少し癪に障るが、まぁいい これで死ねるなら本望だ…これもすべてあの悪魔のせいだろう…いや、あれは悪魔と言っていいのだろうか…まぁそれは置いておいてとりあえず「あいつ」が言ったように今日の出来事を書くとしよう
香耶
いつもの日常だった
香耶
親からの虐待、いじめが続き私は一人で暮らして居た。 毎日死にたいと願う毎日、それでもそんな度胸もなく、飛び降りることも、刃物を指すことも、首を吊ることもできなかった。
香耶
香耶
最近買い出しに行ったときに聞いた噂話を思い出していた 「悪魔が体を買いに来るらしい。」 今思うと何であんな噂を信じたかわからないがその言葉を発した瞬間
悪魔
香耶
ダルそうな声が聞こえた。 いきなり声をかけてくるものだから驚いて声が出なかった
悪魔
香耶
悪魔
悪魔
悪魔
香耶
悪魔と思われる男が声をかけてくる、めんどくさそうに話をすすめるのでいったん止め、話を聞いた
悪魔
香耶
悪魔
噂は本当で悪魔は私を探していたらしく、私をくれと言ってきた。 そして私は質問をした、本当かどうかを確認するために
香耶
悪魔
香耶
悪魔
「日記を書けばいい」 彼はそう言い、私にいちまいの日記帳をもって私に渡した。 黒く少し藍が混ざった日記帳だった 題名には 「私が死ぬまであと五日」 と書いてあった。
香耶
悪魔
悪魔
香耶
香耶
今日はこれで終わりだ。 200_ _月_日 私が死ぬまであと五日