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何を混ぜてたんだ…ドス君…
やっぱり…何か混ぜたか…ドスくん達よぉ… いいぞいいぞ(((
フェージャの手が敦の足を伝う。
腹部を伝って胸を弄られる。
中島敦
フョードル・ドストエフスキー
フェージャの唇が敦の唇に触れる。
乱暴な感じではなく、寄り添うような口付けに下半身がきゅうっとうずく。
中島敦
しつこく舌を絡め合って、敦の頭を掴むフェージャの力が強くなる。
だんだんとフェージャの足が敦の足と足との間に迫っていく。
ビクッと腰が震える。
押し付ける力が強くなっていくから、腰が抜けそうになる。
中島敦
中島敦
フョードル・ドストエフスキー
むんずと足と足の間をつかまれる。
中島敦
自分自身でも驚くほど甘ったるい高い声が部屋に響く。
フョードル・ドストエフスキー
だんだんとその手がお尻をなぞるように伝う。
フョードル・ドストエフスキー
そう言うとフェージャは自分の指に唾液を絡ませ、
敦の中へとゆっくりと侵入していく。
今まで感じたことのない圧迫感に押され、敦の呼吸は荒くなる。
中島敦
フョードル・ドストエフスキー
首を横に振る。
苦しいだけで痛くはなかった。
それどころかフェージャの指が触れているところが熱を帯びていき、心地よさを感じていた。
中島敦
フェージャの指が苦しくなくなってきたところで、
フェージャは自分のズボンを下ろす。
中島敦
目がチカチカとくらむ。
自分自身より遥かに大きなそれを見て、
興奮してしまっている自分がいる。
フョードル・ドストエフスキー
中島敦
優しい入ってきたそれは先ほどの指とは比べ物にならないほどの
圧迫感と快楽が一気に押し寄せていく。
中島敦
それは勢いよく奥に侵入していき、
敦の中を掻き乱す。
声にもならない快楽が敦を飽和し、
互いの熱が冷めるまで互いを求め合い続けた。
中島敦
フョードル・ドストエフスキー
いつの間にか眠ってしまっていたようだ。
もうすっかり夜になってしまっている。
フェージャは飲んでいたコーヒーを机の上に置き、
敦の元へ寄り添う。
敦はフェージャの胸に顔を埋めた。
フョードル・ドストエフスキー
フョードル・ドストエフスキー
中島敦
フョードル・ドストエフスキー
中島敦
二人はまるで本当の夫婦のように接し合う。
体の関係を持ったことにより、
敦は本当に互いに愛し合って夫婦になったのだと、
思うようになっていった。
初めに感じていた恐怖心はとっくに薄れ、
今は目の前にいる“夫”を懸命に愛す“妻”の姿をしていた。
ドストエフスキーは目を細めて笑んだ。