結月
おやすみ
玲生
おやすみ
いつものように寝る時間だ
結月
...
玲生
...
私たちは2人で1つのベッドだ
結月
...。
玲生はいつも私の目を見つめている
結月
あのさ
玲生
ん?
結月
私の目見つめるの
結月
怖いw
玲生
えっ?///
玲生
だって
玲生
お前の瞳綺麗なんだもん
結月
えっ///
嬉しいような
気持ち悪い1面もあった
結月
じゃあ私も玲生の目
結月
見つめていい?//
玲生
いいよ
じーーー
結月
////
玲生
やっぱ恥ずかしいわw
玲生
ごめん
結月
あはははっ
結月
おやすみ
玲生
おやすみ
ちゅ
結月
///////
玲生
ん
玲生
もう朝か
玲生
あーねむー
玲生
結月まだ寝てる
玲生
///
彼は私の目を見つめていた
玲生
好き
結月
/////
玲生
結月?
玲生
おい!
玲生
起きてるだろ!
玲生
ずるいぞ!
玲生
あーー
結月
あはははっ!
結月
聞いちゃった//
そしてあっという間に半世紀が
過ぎた
2人は共に75歳
結月
玲生
結月
おはよう
玲生
おはよう
結月
ご飯作るね
玲生
ありがとう
玲生は病気で
歩けなくなっていた
結月
玲生
結月
ご飯できましたよ
玲生
ありがとう
(車椅子をひく)
玲生
いつも悪いな
結月
大丈夫よ
結月
さぁ
結月
食べましょ
玲生
ちょっと
玲生
こっち来て!
結月
ん?
てくてく
玲生
目
玲生
瞳
玲生
今日も輝いてるよ
結月
え...
それは
彼が半世紀前に
私に語った言葉
結月
えー?
結月
じゃあ私も見つめていい?
玲生
いいよ
じーーー
結月
あはははっ
結月
玲生も
結月
相変わらずね
玲生
結月もね!
玲生
何歳になっても
結月
何?
玲生
や...
なんでもない
なんでもない
結月
おやすみね
玲生
おやすみ
(小声で)
玲生
好き
ちゅ
結月
////
老夫婦になっても
ラブラブなままの2人でした
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