西畑大吾side
D N.
K N.
D N.
D N.
K O.
D N.
D N.
J F.
D N.
数時間前、俺の家に来た親友6人。 元々大学で同じサークルに入っていて、仲が良かった。 後輩の謙杜、みっちー、恭平も去年新社会人として社会に出て、 今は俺たちそれぞれ別の仕事に就いている。 顔を合わせる機会があまりないからという理由で、 一ヶ月に一回の頻度で、誰かの家に集まることになった。 んで、今回は俺の家にみんなが集まっている。
R O.
D N.
K N.
S M.
年下の4人から、尊敬の目を向けられる。 俺…、この目弱いねんけど……、笑 やから、
D N.
K T.
おっけーしてしまう。 みんなといるのは楽しい。 だから、別にいいかなって思ったりして笑
K O.
K T.
K O.
そう言って、はっすんがスマホの画面を見せてくる。
D N.
S M.
都市伝説というのは、こういうものだった…、
“星空神社”にある白色の鳥居を、真夜中の12時ぴったりに潜ることで、 “あっちの世界”に行ける…というもの、
ただし戻ってくるのは、非常に困難で 戻ってくるには、向こうにある“ある条件”をクリアしなければならない。
条件をクリアしない限り…、 あっちの世界からは二度と出れないという、
D N.
文章の書き方からも、 ただの噂ではないことが伝わってくる。 なのに...、
K N.
K T.
R O.
S M.
J F.
D N.
こいつら……、 何行く流れになっとるん、?
K O.
J F.
6人もの人間から見つめられると、 いくら親友でも、無言の圧というものは感じるもので……、
D N.
頷いてしまった。
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