屋外だと思ってください
物事は順調に進み
演奏は無事に終わった。
唯
ありがとうございました!
令
…凄い…、凄い!!)
令
唯ちゃん凄い…!
パチパチパチパチ
拍手の音が鳴り響く
唯
…(あぁ,,これだ…
唯
(…嬉しい…。。私、今一番幸せ…
休憩時間となり
令
唯ちゃん!凄かった!、
唯
ヘヘっ、唯ちゃんもやればできるんですー!
令
…うん、!凄かった…!
唯
そんな褒めても何もでないってw
令
…感動したかもしれない、
唯
ありがとぉぉ、?
唯
まぁでもこれで私も有名!
唯
嬉しいもんだね!お金も君たちに返せるし!
令
耳揃えて返してね、
唯
そんな借金取りみたいな、!
令
利子とかはないんだから…
唯
ラッキー。
唯
…(令を抱きしめて)お姉ちゃん嬉しいよ
唯
夢がかなってさ……正直叶うと思わなかった,,
唯
無事に終わったのも令くんのおかげかな、
令
…別に,唯ちゃんがやったんだから…
令
僕のおかげじゃないよ。唯ちゃんの努力だと思う。
唯
……ありがとう…
唯
……えっ?
微笑んでいた唯の顔が一瞬で驚いた顔になった
唯は令のことを抱きかかえる
その次の瞬間爆発音のようなものが響く
それから何時間経ったのだろう
焦げ臭い匂い
嫌な音
唯と令は近くの大きな木にぶつかったらしい。
令
……!!(パチッ
令
痛…"い、、(体が中々動かせない。
令
唯ちゃん……、
令
…唯ちゃん?
唯
………(ゆっくりと目を開ける
唯
…どぉしたの、?……
安心したのもつかの間だった。
どうして気付いていなかったんだろう
唯の体に沢山の木の棒が刺さっている
庇いきれなかったのか令にも刺さっている
令
…唯ちゃん,!体…
唯
体?…あぁ,本当だ、、…なんだか麻痺してる…
唯
…(…私生きれないの?
唯
……どうして…こうなったんだろう…、、
唯
……ねぇ,令は大丈夫?…
令
大丈夫だから…っ(唯の体を揺さぶっている
唯
…そっかそっかぁ,
唯
…ならいっかぁ、
令
良くない…良くないよ!、
令
どうして……唯ちゃん、!
唯
……死んでほしくなかったからかなぁ…?笑
令
僕だって,唯ちゃんに死んでほしくないのに、!
令
…馬鹿…唯ちゃんの馬鹿、!
令
どうして僕をかばったの、!
唯
……大丈夫…だからねぇ、
唯
…だから,泣かないで…、ね、?
令
……っ、
唯
(酷いよ,神様…
唯
(…どうして助けてくれなかったの?…
唯
意地悪…(ボソッ
令
…!?_っ!__!!
唯
……(…意識が…なくなっていくなぁ…
唯
……(…これが,死なの?……
令
__!!_!
唯
……ありが…とうねぇ,今まで…令くん…
唯
私の……分…まで…生きて……
令
‥‥
俺が唯を助けれていれば
令
‥‥。
令
‥ごめん‥‥なさい(ボソッ
令
‥‥俺が死ねば‥良かったのに‥(ボソッ